【商業出版したいなら知っておきたい】出版社によって特性が違う 4

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この10年弱であちらこちらで起こっていることがあります。
雑誌の休刊です(世間体が悪いので廃刊という言葉は出版社側からは使いません)。
雜誌を多く抱えている出版社は休刊を余儀なくされるとどうなるか?
その雜誌の編集部の編集者を他の部署に異動させる必要があります。
前述しましたが編集者といっても雜誌の編集と本の編集はまったく違う仕事です。
格闘技で例えると相撲とボクシングくらい異なります。
本講座のテキストは複数人が得意とする項目をまとめています。
私は雜誌編集、書籍編集の両方を経験しました。
実体験として、そのくらい違うと断言できます。
雜誌がどんどん休刊となり、その編集部にいた編集者が書籍の編集部へ異動するケースが多くなりました。
きちんと書籍の編集に適応できる人は問題ありませんが、そうでない人はそもそも本のことがわかっていない可能性は否定できません。
編集者がどんなキャリア、スキルの持ち主なのかを知れればベターです。

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