人材派遣の営業時代

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ビジネス・マーケティング
新卒で入ったのが人材派遣会社。最初は担当したエリアをひたすら飛び込みでパンフレットを配り回り案件を探してくるのが仕事だった。体力とへこたれない気持ち、どうしようか迷ったら飛び込め、という飛び込まれる側にははた迷惑な能力を身につけました笑。

飛び込みした件数だけは、当時の新規開拓としては1番でしたが(月に700件位)、案件を獲得して成約まで結び付いたのは数えるほどもありませんでした。今のようなスマートな営業がなかった頃のお話です。

人材派遣の営業時代の上司や同僚にはいつも親身に教えてくれる人が多く、大変お世話になりました。

しかし、今振り返ると、『感覚』的な指導が多く、体系的に営業活動を理解して話せる人はいませんでした(会社の分かも影響していたかたかもしれません)。

半導体業界での営業活動では、『感覚』ももちろん重要な要素ではあるのですが、『根拠』や『裏付け』『理由』が伴わないと、中身の濃い良い商談にはならないことを突き付けられました。

技術的な知識が全くないなかだったので、これに馴れるまでにほんとに時間がかかりました。
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