経営者の頭の中は逆算!過去の経歴に関係なく、目標を決めたところからがスタート。

記事
ビジネス・マーケティング
こんにちは。
矢内綾乃(やないあやの)です。

2024年になり、早くも1月が終わろうとしていますね。
1月と言えば、1年の目標を立てる方が多いのではないでしょうか。

私は、年始だから、何歳になったからといったきっかけを機に目標を立てるということはあまりありませんが、「いつまでにこれを達成する!」という目標を立て、達成してきました。

過去の経歴は関係ない!未来の可能性にフォーカス!

私は今、経営者としてビジョンを掲げ、そのための目標を立てて、達成のために日々動いています。

経営者になるまでは、例えば大学や一社目の会社を決めるとき、どちらかというと自分の今できる範囲・できそうな範囲の中から選んできました。

なんだかんだで私は集中すればできるほうで、大学は北海道大学に行き、一社目の会社はNECという、いわゆる大手企業に就職しました。
私としては頑張った結果、経歴としては良い方だと思っています。

大手企業に就職し、毎日深夜23時すぎまで残業でしたが、社員寮では仲の良い同期とお酒を飲み、土日も飲み会...
お酒好きな私にとっては「悪くはない」と思っていました。

そんな時、会社の後輩から、その方の大学の先輩を紹介していただき、お会いすると...衝撃を受けました。

同い年で、経営者。
その方は社会人1年目から努力され、3年で脱サラされていました。
さらに、これからのビジョン、自分が作ってきた仲間の話を聞き、同い年なのにこんなにも違う人生になるのかと衝撃を受けました!
そして、そんな生き方が単純にかっこいいなと思いました。

圧倒されていた時に、その方に「あやのちゃんもやり方がわからなかっただけで、やり方を知って努力したら、なれるかもね」と言われました。
学歴や職歴といった経歴に関係なく、これからの努力で理想の未来を作れる可能性があることを知り、私は経営者になる道を選びました。

目標を決めて、そこから逆算する。

目標達成の大事な考え方として、私が尊敬する経営者の方から学んできたのは「目標を決めて、逆算する」ということです。

「できそうだからやる」「なんとなく毎日頑張っている」というのは、積み上げの考え方。
そうではなく、大事なのは
「まず目標を決めて、そこから逆算する」という、逆算の考え方。

一か月後にエベレストに登ると決めたら、それなりに過酷なトレーニングが必要ですよね。
登る山が違えば、トレーニング内容も変わってきます。
逆に、毎日なんとなくトレーニングをしている人が、急にエベレストに登れるようなことはそうそうないですよね。

私は、起業して独立するまでは、その逆算の考え方で目標を達成する力を付けてきました。

どんな大きな目標も、細かく分けていくと、一つ一つの小さなタスクになります。
そして、その小さなタスクは誰にでもできることなのです。

―誰にでもできることを誰よりも誰もができないくらいやり続けた人を成功者という―

私は、自分が天才でないことを受け入れています。
だからこそ、目標から逆算して、誰にでもできることをコツコツやり続けます。

本日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す