ポジティブな考え方

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 人は様々な感情を持っています。笑ったり泣いたり、怒ったり悔しがったり、嬉しい事があればいい気分になり嫌な事があれば落ち込んだり、一喜一憂するものです。良い事があればポジティブになりやすいですが、嫌な事があるとネガティブになりがちです。
 決して常にポジティブでいる必要なないと思います。時にはネガティブでいるほうが心が落ち着く場合もあるでしょう。ただこの時はポジティブでいた方がよいという時もあり、ポジティブになるには気持ちの持ちようが大事になってきます。それでは嫌な事があった時にどのように考える事ができれば良いのか、それぞれの感情や行動の理由を私なりのとらえ方をご紹介してみます。

①笑う → 楽しいから
 これは人間の基本的な感情の一つで、笑うという行為はとてもポジティブになれます。楽しい事や嬉しい事があると自然と笑顔になりますよね。

②嬉しい → 願いや希望が叶ったから
 嬉しいという感情もポジティブになる大切な感情の一つです。嬉しいとは自分の希望や誰かの希望が叶った時、共感できたときに発生する感情です。

③怒る → 意思があるから
 怒るというのはマイナスに考えがちですが、自分の意志とは違った結果になった時に発生する傾向があり、期待や希望がなければ怒る事もないでしょう。

④悲しい → 相手(自分)を思いやっているから
 悲しいのは相手を思いやる行為の一つで、自分の思いや願いとは別の結果になってしまった時に生じる感情です。悲しいと思える事は、それだけ相手を思っている証拠でもあると思います。

⑤喧嘩をする → 意思の主張
 喧嘩はマイナスなイメージですが、相手がいなければ喧嘩はできません。相手がいるからこそ、自分と相手の意志の主張がぶつかった時に喧嘩が生じます。

⑥悔しい → 頑張ったから
 頑張ったけど結果が思った以下になってしまったら悔しいと思うでしょう。頑張っていなかったら悔しいという感情は生まれないでしょうから、その悔しさをバネに、また頑張れる活力になれば良いですね。

⑦失敗する → チャレンジしたから
 失敗は成功の反対です。チャレンジすれば成功する時もあれば失敗する時もあるでしょう。でもチャレンジしなければ成功も失敗もないですから、チャレンジした証になります。
⑧緊張する → 今頑張っているから
 これは以前のブログでもお伝えしましたが、緊張する理由は3つあります。その中でもポジティブなのは、頑張っているからですね。

⑨心配する → 期待しているから
 心配は期待している証拠です。心配性な人は、あまり色々な事を期待しないようにしたほうが良いと思いますよ。

⑩苦しい → 休みなさいというサイン
 苦しいと思う事は、身体が限界だというサインを出している場合が多いです。無理は禁物ですのでゆっくり休むことも大事だと思いますよ。

以上、様々な感情や行動の理由を私なりに考えてみました。これが正解という訳ではなく、あくまでも私の個人的な考えですので、その点はご了承ください。





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