当たり前の日常とは程遠い場所

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コラム
ギャンブル依存症と気付いてから当たり前の日常というものに自分はかけ離れているのだと気づきました。

生活の中にギャンブルという誘惑があることで時間やお金の使い方、家族との時間までにも影響しているのだと感じます。

ギャンブルをする時間をする時間に他のことをしていればどんなに時間があったのだろうと、お金がどんなに手元に残っていたのだろうかと。

そんなことを思い出したら時間もお金もすごく無駄遣いをしてきたのだなと心底思いました。

当たり前の日常とはギャンブルに生活を支配されないこと。

ギャンブル依存症になっている今その当たり前の生活を過ごす事が一つの目標になっています。

私は仕事中心で今まで過ごしてきました。朝から晩まで仕事をしてきて家族と過ごす時間を犠牲にして働いてきました。そんな中で勤めているときはギャンブルよりもお酒を飲みに行ったりして気持ちを紛らわしていましたが、独立からコロナ禍もあり飲みに行くこともなく一人で過ごす時間が増えました。

コロナで仕事の売り上げもガタ落ちになりなんとかしていかなくてはならないプレッシャーと試行錯誤していくうちにストレスから息抜きと思いこっそりパチンコに行ったり、オンカジをやったりと余計な出費がさらに自分の首を絞めることになっていきました。

結局後先考えれずどんどん沼に入って行ったわけで嘘をつきながらやっているとやはり家族間の中でも少しずつギクシャクすることも増え、またイライラしてギャンブルをしての繰り返し。

ダメだとわかっていてもやってしまう。

そんな日々を過ごしせっかくのチャンスを棒に振ることもありなんて無駄なことをしているのだろうと感じ病院に行くことを決めました。

ギャンブルがなければもっと家族と向き合う時間ができる。あまり見てこなっかた部分にも気付いていける。

それが自分が気づかなかったすごく近くにあり一番大事にしないといけない部分なんだなと強く感じています。

ギャンブルに支配される生活から早く脱し家族のため、自分のためにお金を使っていけるような『当たり前』の生活を目指そうと思います。
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