皆様、未来はひとつしかないと思っていませんか?
未来は幾筋も伸びていて、それぞれにターニングポイントと呼ばれている分岐点があります。
ターニングポイントで「右に進むか」「左に進むか」を人は日々選択をして道を歩んでいるのです
例えばコンビニに寄ったとき──
のどが渇いたから飲み物を買おうとして、どれを選ぶかもターニングポイントかもしれません。
「ちょっと眠気があるからコーヒーを飲もうかな」
「それとも、オレンジジュースにしようかな?」
と迷い、結果的にコーヒーを手に取ったとして、その後でカフェインのせいでお腹が痛くなってしまい「失敗したなぁ……」なんて後悔。
例えば電車に乗るとき──
「各駅停車の方が空いてるから、一本見送ってからそっちに乗ろうかな?」
「でも、この時間だと各駅停車も混んでるから、急行に乗っちゃった方がいいかな?」
迷った結果、各駅停車に乗ることを選択したものの、結局混んでいて座れなかった──そんな経験をされた方もいらっしゃるかもしれません。
人は生きていく中で多くの選択肢を目の前にして、「右に進むか」「それとも左か」をチョイスをして人生を歩んでいます。
①イングランドのレスターの大学教授・クロコウ博士の研究データによると、なんと人は一日で35,000回も選択と決断をしているといるそうです!
How Many Decisions Do We Make Each Day?
In fact, some source ssuggest that the average person makes an eye-popping 35,000 choices per day. Assuming that most people spend around seven hours per day sleeping and thus blissfully choice-free, that makes roughly 2,000 decisions per hour or one decision every two seconds.
psychologytoday.com/intl/blog/stretching-theory/201809/how-many-decisions-do-we-make-each-day
研究結果によると、2秒につき1回、人は決断を下しているそうです。
②コーネル大学での研究では食べ物だけの決断で人は一日267回の選択をしているともいいます。
飲み物はなにを手に取るか、どっちの服を着るか、口紅の色はどちらにするか──小さな決断を一日で35,000回下しながら人は人生を歩んでいるのです。
その一つ一つが運命や未来を形作っていっていると言ってもよいかもしれません。
私がココナラの占いで鑑定を差し上げている未来は、本流の未来と呼ばれている未来です。
ご相談者様の現在の状況や、お相手の状況、心理状態などを診ながら一番色濃く出ている「この道を進んだらこうなるであろう」という未来です。
対面セッションをしているときは60分という長い時間を頂戴し、その中で本流の未来はもちろん、ターニングポイントになっている部分や支流の未来まで含めて鑑定を差し上げていました。
良い未来が本流で出ていたとしても、ターニンポイントで誤った選択をしてしまうことで、悪い未来につながってしまうこともあるからです。
例えばギクシャクしている相手に対して
「相手に理解を示す言葉をかけるか?」
「それとも自分の思いをありったけぶつけるか?」
といったような選択肢もターニングポイントとなります。
もし、鑑定をした際にあまり良くない方向にこのままだと進みそうだという結果が出ても、悲観はされないでください。
未来は変えられるのですから。
そして、未来を変えるための決断ができるのは、占い師ではなくあなたです。未来を決める決断を下すためのボタンは占い師ではなく、あなたが握っているのです。
明るい未来に近づけるように、どちらに進んだら良いかを決めるためのガイドブックとして鑑定結果をご活用くださいませ♡