こんにちは!
写真が好きな看護師のみいなです✨
今回この記事を書いているのは、
友人から「カメラを買い始めたけど使い方が分からない。」「思ったように写真を撮るにはどうしたらいいの?」という相談があったので、いい機会だと思いブログを書き始めました。
はじめに
最近よく「いい写真を撮る方法」「いいねをもらうためには」などの言葉をよく見かけます。
でも私は、SNSで評価されるために写真を撮りたくなくて、自分が出逢った「好き」を切り取るために写真を撮っています。
「SNSにアップするために」「いいねをもらうために」撮る写真ってなんだか薄っぺらくてつまらなくないですか?
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でも、写真を上達させたいって思う人は、沢山いるんじゃないかなとも思っています。「思い出を綺麗に残したい」「写真を始めたいけど何から始めたらいいのか分からない」って方は、次の記事を読んでもらえると新しい発見があると思うのでぜひ読んでみてくださいね。
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では本題です!!
01. 私が写真を撮る理由
小さい頃はカメラに向かってピースするのが当たり前。それなのに、大人になったらなぜか恥ずかしくなって、思い出を写真に残す機会が減っていってしまう。
私は、それがちょっぴり寂しいと思っていて、大人になっても自分の思い出だったり、してきた経験を残しておきたい想いってあると思うんです。
それに、今はデジタルな時代だからこそカタチに残る写真ってすごく温かさを感じるし、価値のあるものだと思っています。
それなので、私は色んな人の笑顔や幸せな瞬間を切り取れる写真が大好きで、今でも写真を撮り続けています。
02. プロも愛用のカメラ『SONYα7III』について
私は初めて趣味で写真を撮り始めた頃から、ずっとCanonのカメラで撮影をしてきました。
ミラーレス一眼を、社会人になるまで一度も使ったことがなく、どんな使い勝手なのか、性能など何も知らずにきたのですが、SONYのミラーレス一眼で撮っている先輩フォトグラファーさんの写真に魅了され、自分もSONYのカメラを購入し、ミラーレス一眼の良さを体感しました。
ちなみにSONYα7IIIを使っていました。素敵な写真を撮っている人を見つけたら、その人の写真に徹底的に寄せて学んでいくのが私流。
それで自分の撮りたいイメージの写真が撮れるようになったら、どんどんいろんなところに出掛けて撮影していました。
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SONYα7IIIの特徴
01 小型・軽量
まずはこれだよねという魅力。持ちやすいし軽いので、旅行好きの方には心からおすすめします。
02 EVF(電子ビューファインダー)の素晴らしさ
ファインダーを覗くとデジタルなディスプレイになっています。一般的な従来のディスプレイは光学ファインダーといい、鏡(レフ板)を通して実像を覗いてみるだけですが、EVFはデジタルならではの強みが多くあります。
調整がそのまま反映される
絞りやシャッター速度、露出の調整をした際に一般の一眼レフでは撮って見てを繰り返して写真を確認する必要がありますが、EVFではボケ具合や露出等がダイレクトに反映されるため、調整してすぐ理想の写真を撮影する事ができます。
03 瞳AF機能が便利過ぎる
ポートレート撮る時に最高な機能です。被写体の眼を自動で追いかけてピントを合わせてくれます。しかも、手前の眼を判定して合わせてくれるんです。
03. iPhoneでの撮影にも応用出来る『構図の決め方』
写真を撮る時にこういう悩みはありませんか?
「写真をどう切り取って良いのか分からない」「どの角度から撮るのがいいの?」
良い写真の正解は1つではないですが、撮りたいと思ったゴールに対して、これから紹介する構図や光に気をつけていくと、自分のイメージするいい写真が撮れると思います。
まず始めに伝えたい事として、写真を撮る人と撮らない人の違いは「行動範囲」だと思っています。
写真撮らない人は、行動範囲が狭い。
写真撮る人は、行動範囲が広い。
写真を撮らない人は、被写体に対して腕だけを動かして撮ろうとするのに対して、写真を撮る人はまず、被写体を一周します。そして、綺麗な写真を撮るためには水平垂直を意識するのが重要です。
水平垂直を意識することで、頭の中にも被写体のイメージが入りやすくなってきます。
では、上の2つを押さえてもらたところで、構図についてですが、種類を8つ紹介します。でも、写真を今から始める方にとって、いきなり8つは多いと思うので、まずは、2つ3つ自分のお気に入りを探してみてください。
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①日の丸構図
一番シンプルな構図
②-1三分割構図
バランスを取りやすい
②-2 二分割構図
同様にバランスを取りやすい
③三角構図
安定感がある
④左右対称構図
人間が美しいと感じる構図
⑤額縁構図
知っておくと使える構図
⑥アルファベット構図
視線誘導ができる
S字構図
C字構図
⑦対角線構図
インパクトがある構図
⑧放射構図
消失点が生まれ奥行きのある構図
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これを見ていて気付いた方もいると思うのですが、一つの写真に必ず1構図という訳ではないんです。構図を意識しすぎて頭でっかちになるんじゃなくて、どう撮ろうって悩んだ時に「この切り取りでいこう」って思うと良い感じに撮れると思います。
構図の名前は覚えなくて良いので、こんな構図があったなと思い出してもらえたらいいと思います。
04. 〝光〟で写真に差をつける
皆さんは写真を撮る時に光を意識しますか?
私は、光は写真の命と言っていいほど大切だと思っているのですが、光について意識せずに撮っている人が多いんじゃないかなと思っています。それなので、次は光についてお話ししていきます。
4つの光の捉え方
1. 順光
2. サイド光
3. 逆光
4. 半逆光
1.順光
光に対して同じ方向にカメラレンズを向けて撮る
順光の特徴
◎色が素直に出る
△立体感がない
2.サイド光
順光と逆光の中間地点から撮る
サイド光の特徴
◎順光よりも立体感出る
△光側と影側の差が出て色のバランスが崩れる
※レフ板を使うと暗いところでも明るく撮れる
3.逆光
光に対して逆らって撮る
逆光の特徴
◎ドラマチックに撮れる
△シルエットになって暗くなってしまう
△集合写真でみんなの顔が暗くなってしまう
※敢えてシルエットにしてもGood
4.半逆光
逆光とサイド光の中間地点から撮る
半逆光の特徴
◎被写体の色が見える
◎逆光っぽく立体感が出る
最後に
私は現在都内で活動しています。今回のブログを見て少しでも役に立ったと思ってくれる方がいたら嬉しいです。
写真についての相談やあらゆる相談も受け付けています✨
また、こんなブログも書いて欲しい!
などリクエストがある方も、ご連絡お待ちしております✨