レストランのワンオペ経営について「とても大変。事務処理について」Vol.9

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ビジネス・マーケティング


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はじめに

はじめまして。
地方で料理人をしています。
特に飲食業界の方向けに、イラスト、漫画を描くサービスを提供しています。
興味がありましたら、覗きに来ていただけると嬉しいです。

数回にわけて、昨今ブームとも言える「ワンオペ経営」についてブログを書かさせていただく予定です。

このブログは、レストランのワンオペについて、そのマニュアルを私なりにまとめたものになります。

今回は「事務作業」についてですが、2回にわけて説明します。

レシートの処理が一番の要。確定申告が簡単になる。

 会社を経営するのに、経費の記録はとても大切です。
飲食店を営む方、レシートの管理はどうしていますか?
私が過去働いたことがあるレストランのオーナーは、レシートを100均一にジップがあるケースにまずは突っ込んで、1ヶ月に一回、日付ごとにホッチキスで止めて、税理士さんにまとめて提出していました。
皆さんも同じようにしていませんか?
結論から言うと、「まとめてやらない方がいい」です。
小まめにやった方が、100倍楽です。
中には確定申告の時に一年分まとめてやっていませんか?
こう言う人こそ、100円でも出したくないケチな人だったりします。
けど、レシートの扱いを雑にして、年にウン千円からウン万円、下手すれば数十万、節税のチャンスを失っていることに気付きませんか?
一日ごとにやるのは流石に大変なので、最小単位が1週間だと思います。
平日の暇な時間に簡単にできます。
1、裏紙を使います
2、31枚、用意して、1から31まで番号をふります。
3、その番号(日付ごとに)1週間に一回、レシートを糊で貼り付けます。
4、以上をA4封筒(貰い物でok)に入れて保管します。
 表紙に2024年1月小口現金帳などと書いておきましょう。
これだけですが、すごい楽になりますよ。
数十年このやり方をやっていますが、これ以上になく楽だと実感しています。

記録をつける方法。どんなことでも全てメモ(アプリGoogle Keep)

どんなことでもメモするとは何でしょうか?
全てです。
昔はevernoteを使っていましたが、意外と検索に時間がかかります。
入力もオフラインの時の表示も時間がかかります。
Wi-Fiが必要すぎます。
機能を多くしすぎたために、アプリもウェブ版も動作が遅くなりました。
早くする方法がネット上にあり、試してみましたが、遅いです。
キッチンでは、メモも検索もスピードが命!
2024年現時点では「Google Keep」がおすすめです。
入力も早いですし、ウェブ版で固定で使えるし(Mac)Wi-Fi環境でなくも検索できます。
1、食べ歩きメモ(写真も)
2、事務作業は全てメモ(確定申告、労働局、手続き全て)※この項目は特に入念に!!
3、レシピ

超オススメ、締め切りもわかる、封筒管理方法

自営業をしていると、税金や保険、色々な書類が封筒できます。
封筒そのものをメモ、付箋のようにする方法です。
封筒に、なんの書類かをマジックペンで大きく書きます。
もし、締め切りがあるのでしたら、「1/31までに提出」と書くのです。
それをテーブルの上などにわかりやすいところに置いておきます。
封筒をTODO代わりにもできますね。

会計のためのソフト(弥生会計、free,マネーフォワード)

私は弥生会計を使っています。
freeやマネーフォワード、かなり便利になってきたのではないでしょうか?
最初からクラウド式会計はやりましょう。
私は、税理士さんに提出するのに、圧倒的に操作ができる弥生会計を使っています。
確定申告の時のみ、書類に書くのではなく、絶対に会計ソフトは作るべきです。
忘れて、正しく経費を計上できなくなりますよ。

確定申告

当店は法人です。
小さな個人店で法人は珍しいので、参考にならないと思います。
それでも「法人」と「個人事業主」どちらが本当に節税になっているか、よくわからないです。
今まで書いてきたことをやってきていたら、確定申告はとても楽になります。
売り上げは、レジアプリなどを使って、間違いがないよう売上高を正しく記録しておきましょう。

おわりに

当方、ココナラ では、「イラスト作成」のサービスを提供しています。
小さい頃、漫画家になりたかったので、「漫画調」のイラストを提供することができます。
お力添えできるようでしたら、これ以上にない喜びであります。

それでは失礼します。
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