新サービスを始めてみます。「話を聞く」+「⚫︎⚫︎を伝えます。」

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こんばんは。夜に更新するのは初めてかもしれません?

何となく始めたココナラですが、「自分にできることって何なんだろうなぁ・・・」といつも考えながら歩んできました。

お話を聞く、というサービスを出品させていただいたのですが、何かもっと自分なりにできることはあるんじゃないかなぁと。なんだかおこがましいような気もしますが。。

自分の過去を振り返ってみる。20代の頃は毎年のように転職していたので、キャリアとして何か胸を張れるものもなく、アドバイスもできそうにない。

30代になってやっとひとつの場所に腰を据えて仕事に励む自分がいました。そこは新しい業界へのチャレンジだったので、本当に雑用というか下っ端も下っ端から始まって、なんとか生き残って、管理職まで経験しました。

ある程度会社にいると周りも社歴の長い人が増えてきます。その中にいると「あの人は⚫︎⚫︎ができない」「これがダメ」などダメ出しを聞く機会が増えていきました。

僕はそういうのが嫌いで。ダメなところがあるなら、成長するために何が必要なのかを考えればいいのにって思う方です。

僕は自分が仕事できないマンなのをよく知っています。だからなのかもしれません。

例えば現状で100m25秒で走る人に「遅い!」と指摘したって何もならないですよね。その人もそのぐらいはわかってて。だったらどうやって練習したらもっと早く走れるようになるのか一緒に考えて一緒に動いていけばいいのにって思うんです。

「理想論!」

よく言われました(苦笑)でも、僕自身、"足が遅い"のでその現状でダメと烙印を押すことは絶対にしたくないなと思うのです。だって、これから早く走れるかもしれないし、そもそも競技自体が向いていなくてそこを変えたらもっとすごい力を発揮するかもしれない、とか。いろんな可能性がある。

大体ダメっていうなら、じゃあなんで採用したの?って会社の判断が間違ってることになります。どちらにせよ、そのメンバーは何も悪くない。

「遅い!」「遅い!」って言われ続けて、ナニクソ根性で頑張れる人は、頑張ればいいと思います。ナニクソ根性も原動力のひとつです。

でもそういう人が全てじゃない。「自分はダメなんだ…」と落ち込む人もいるでしょう。僕はそうでした。

何が言いたいかというと、そうやってちょっと落ち込んでしまう僕みたいな人たちの力になれるかもしれないな?って思ったんです。やっぱり、おこがましいかもしれませんが。。

「自分、ダメだ」って心から思ってしまうと、フラットな目線で自分という人間が見れなくなってしまうんですよね。会社や社会で評価されないということは実際にその仕事が苦手なのかもしれません。でも、それが理由で落ち込んでるときって自分の得意なことや長所も自分でかき消してしまうんですよね。

そんなことを思い出したり考えている内に、ああそうかって思ったんです。自分を見失ってしまっている方に対して力になれることがあるかもしれないな?と。

というわけで「話を聞く」ことからさらに付け加えて「自分から見て相手のいいところを伝えてみる」という内容にしてみました。

僕はカウンセラーでも心理学者でも何でもないので、ちょっと不安もありますが・・・一方的ではなく、2人で一緒にっていう点に注力しながら進められたらと思っています。

僕が「ここがいいところですね」と言っても「は?」となるかもしれません。でも、それは僕の正直な感想です。曲がりなりにも40年ちょっと生きていて、いろんな人に出会ってきてはいます。その経験も踏まえて、率直にお伝えしたいと思います。何か少しでもヒントになりますように!







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