構図学習にはグリッド線を使う
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「構図を学ぶのに、よい方法は
ありますか」と相談されました。
今日は構図学習の話です。
構図学習のおすすめは、カメラの
ファインダーにグリッド線を出す、
ことです。
グリッド線とは、縦横を3分割
してくれる線のことです。
構図の基本に、三分割構図が
あります。
これは、画面の1/3のラインを、
有効活用する方法です。
ファインダーにグリッド線を出す
学習法は、講座や本で教わりました。
グリッド線を見ることで、常に
3分割線を意識するようにします。
スマホでも、グリッド線を出す、
設定があります。
撮影時は三分割線を意識し、
活用する。
これで構図の基本が、
身につくという訳です。
とはいえ、いつも三分割ばかりでは、
画が退屈になります。
時には法則を無視することも、
ありですね。
この辺が、写真の面白いところです。
まずは、グリッド線をONにして、
三分割構図に慣れましょう。
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+「外側からの力で卵が割れたら、
命は終わる。内側からの力で割れたら、
命は始まる。偉大なことはつねに内側
から始まる」(ジム・クウィック)
+「学というものは進まざれば必ず退く。
ゆえに日に進み、月に漸み、
遂に死すとも悔ゆることなくして、
はじめて学というべし」(吉田松陰、「講孟余話」)
+「財を遺すは下、
仕事を遺すは中、
人を遺すを上とする」(後藤新平)
+「壁にぶつかってからがスタート」
(三浦知良)
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(梯谷幸司)