「○○」の凄さをみせつけてやる!!

記事
コラム
皆様
いつもありがとうございます。

今回は、前回の続き

「水素の抗酸化作用」

について
ご説明させていただきます。

「水素」の抗酸化作物質としての
特徴をご説明させていただきます。

1.「どこにでも行き届く抗酸化作用」

「水素」は、
酸化力の高い

「悪玉活性酸素」

を還元してくれることが
報告されています。

ここで注目されるのは
その大きさです。

「水素分子」は、
極めて小さく、
宇宙で
「最も小さく軽い分子」
です。

そのため、
細胞膜はもちろん、

脳と血管の関所である
血液脳関門を

通り抜けることができるため、

脳細胞

にも届きます。

また、
「水素」は
水と油のどちらでも
通り抜けることができます。

細胞膜は脂質でできており、
細胞質は水が多く含まれています。

他の抗酸化物質と比較すると、

ビタミンCは、
水溶性のため脂質である
細胞膜を通り抜けることができず、

逆に、
ビタミンEは、
脂溶性のため
細胞質内には入れません。

しかし、
「水素」は、
どちらも通り抜けることができるため、
到達できない場所がありません。

身体中のどこへでも
たどり着くことができ、
ミトコンドリアの内部にまで
到達できるのは、
他にはない

「水素」

の大きな特徴です。

わかりやすくご説明しますと
「水素」は、
「最も小さくて軽い分子」
であるため、

体内の細胞へ行き渡ることができる
ということです。


2.「悪玉活性酸素のみを選択的に還元する」

「水素」は、
「スーパーオキシド」や
「過酸化水素水」という、
人体において
有効な側面もある
活性酸素種を除去せずに、
「ヒドロキシラジカル」などの
悪玉活性酸素を
選択的に除去することが
報告されています。

つまり、「水素」は、
身体に悪いものを
除去してくれるということです。


3.「水素自らが酸化物にならない。ということは、副作用がない。」

「ヒドロキシラジカル」は、
一度発生すると、

周囲の糖や脂質、たんぱく質などと
一瞬で結びつき、

手当たり次第に

「酸化」

させてしまいます。

これは通常、
他の抗酸化物質に対しても同じで、
「ヒドロキシラジカル」
と抗酸化物質が反応すると、

抗酸化物質自体が酸化してしまい、
有害物質が残ってしまいます。

しかし、

「水素(H+)」は、
「ヒドロキシラジカル(・OH)」と
反応した瞬間に

「水(H2O)」

になってもろとも消えてしまうため、
自らが酸化物になれず、
有害物質を残しません。

そのため、
副作用もなく、
無害である
といわれています。


4.「水素の抗炎症作用」

一方で、
「水素」は、
活性酸素を除去する以外に、

「炎症性サイトカイン」

を減らす効果も
報告されています。

「炎症性サイトカイン」とは、
免疫系の反応である
「炎症」
を促進する働きがある
物質のことです。

「炎症」は、本来、
生体に必要な防御反応ですが、

ストレスや老廃物が
身体の中にたまると、

炎症が慢性的に引き起こされ、
健康な細胞まで
攻撃してしまいます。

近年では、
こうした慢性炎症が、
老化や様々の疾患と
強い結びつきが
あることがわかっています。

死んだ細胞は、通常、
「マイクロファージ」

※マクロファージ(Macrophage, MΦ)は白血球の1種。 生体内をアメーバ様運動する遊走性の食細胞で、死んだ細胞やその破片、体内に生じた変性物質や侵入した細菌などの異物を捕食して消化し、清掃屋の役割を果たす。 とくに、外傷や炎症の際に活発である。

によって捕食されることで
取り除かれますが、

加齢によって
マイクロファージの
機能が低下すると、

死んだ細胞の
「食べ残し」
が身体に蓄積することになります。

こうして死んだ細胞が
免疫細胞を刺激し、

「慢性的な炎症」

を引き起こすことで、
様々な疾患の原因と
なっているともいわれています。

炎症や活性酸素などの
免疫系による反応は、
私たちの身体を
守ってくれる
重要な生体システムですが、

場合によっては、
正常な細胞をも攻撃し、

老化や様々な疾患を
引き起こす原因にもなります。

「水素」は、
過剰に発生したこれらの物質を
抑えてくれることにより、

老化や疾患のリスクを
減らすことが期待できるのです。

いかがでしたでしょうか?

「水素」の力

だんだんと
ご理解できてきている
ことと思います。

次回は、
「水素とエイジングケア」
について、
ご説明させていただきます。

最後まで、ご覧いただき
ありがとうございました。

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