これは知っておきたい!小論文のポイント

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●まずは「文章表記の基本ルール」の確認をしましょう。
①原稿用紙の1マスに1字が原則です。
②句読点(句点は「。」読点は「、」)やかっこも原則としてそれぞれ1マス使います。ただし、句点とかっこを続けて用いる場合は、1マスの中に入れても大丈夫です。
③書き出しと段落の初めは、最初の1マスを空けます。
④句読点やかっこが行の冒頭に来る場合は、前の行の最後のマス目に文字と共に入れるか、行の欄外に書きます。
⑤2ケタ以上の算用数字は1マスに2字入れます。縦書きの場合は、原則として漢数字を用います。
⑥アルファベットの大文字は1マスに1字、小文字は1マスに2字入れます。単語間は1マス空けます。縦書きの場合は、その部分のみ横書きにしますが、「EU」「TPP」などの略称は縦書きにしても大丈夫です。

●小論文は「組み立て」で8割方決まります。
小論文が苦手な人は「組み立て」ができていないことがほとんどです。実際には、制限時間が1時間だとしたら、15~20分を使ってでもこの「組み立て」作業をしなければなりません。なぜなら、これが出来れば、後は「文章表記のルール」に従って書くだけだからです。これは「設計図」を作る作業とも言えます。
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