むかーし、むかし・・・かなり昔の話。っていってもそんな太古の昔の話ではないんですが・・・インド料理の本を買ったことがあり、結構本格的なスパイスが載っていておもしろかったけど、どこかへいってしまっていて探してもなかった。
アーユルヴェーダは何年も前に気になって、知っていた。
サイトで自分の体質を試しにチェックリストに沿って算出してみた。カパ体質だった(笑)やっぱり。
ま、おっとりしてるし・・・冷え性やし・・・甘いもの好き(笑)
インドの伝承医学としか知らなかったが、スリランカの伝承医学としてもアーユルヴェーダは有名で、アーユルヴェーダの施設があってそこへしばらく滞在し、自分の体調を整えたり、治療したりするようだ。
最近とてもアーユルヴェーダとご縁があり、本を買ってみた。
アカリ・リッピーさん著「人生が好転するアーユルヴェーダ」という本だ。
他にもあるけど、とりあえず包括されてそうなこの本にした。
医学とばかり思っていた私。生きることについても昔からの文献に書かれていて、自分の在り方にふれられている。
無理せず続けられるようにアーユルヴェーダを取り入れられるような方法を提案してられるので、やってみようかなーと思える。
私のドーシャはカパのようなのでスパイス(辛味)を取り入れた料理が体質的におすすめだそうで、以前にもまして辛い物を食べたりしている。
甘いものは逆に控えないといけないが、この本の良いところは、食べてはいけないとは書いていない。控えた方が良いものとしてあげられている。そこが、「無理せず」というところらしい。
辛いものもあまり食べては、のども弱いので痛くなるし胃にも負担がかかりそうなので、頻繁には食べていないけど、嫌いな方ではないので無理せず続けられそう。
マッサージもやってもらいたいが、結構な金額がするのでなかなかそこまではできない。
オイルを買ってきて自分でマッサージしてみる。
自分でやってもあまり癒される気がしないが、なんとなくリラックスする。
シロダーラといって、ごま油を細く上からおでこに垂らしていくのが気持ちよさそうで、一度受けてみたいと思うけどごま油・・・と少し躊躇してしまう。
どうせなら、他の香りのオイルとか・・・
つい考えてしまう。
でもそれなら私的にはアーユルヴェーダでなくなってしまうのだ。
ごま油でなくては(笑)
(ピッタ体質の人はごま油は合わないようで、違うオイルでマッサージするようです。)
自分の在り方に関しては、過去の自分からどうやって変化したかが書かれていて、思っていたイメージとは違ったのでびっくりした。
仏教のような感じで、エゴをすてようとか、そういったことも書かれていて考えさせられる。著者もスリランカの施設を手伝ったことがあるようで、ヨガの教えも入っているからか、ある意味僧侶のような生活をしていたみたいだった。
健康な体をつくり、幸せに暮らすという前提があり、そのための食事であり、マッサージなどで体を整えること、自分の在り方も考え方もバランスをとろうというような考え方のようだった。
試しに少しづつ、食事は無理せず、バランスをとるようなスパイスを使ってみて、辛味のものを増やしてみようと試みているところではあります。
一度、気になった方はアーユルヴェーダをググってみてくださいね。
最近はYouTubeにもあがっているようです。
「Boy With Luv」日本語ver。
日本語覚えて歌ってくれてることがうれしいです。
ジンくんの髪の色が紫色です♪ボラヘー☆
見どころは、最初にテテくんが振り向いた時の表情です。
歌詞「イカロスの翼」とありますが、調べたらギリシャ神話のお話でした。
お読みいただき、ありがとうございました☆