★目からウロコの【テレアポ理論】=Part.2
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1. 秀逸な商材にするには?
2. 【リスト】 の精度とは?
3.トークスクリプトの工夫!
4.アポインターの属性とは?
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2. 【リスト】の精度とは?
(京都・博多-長崎の思い出)
……
(京都の思い出)
・以前、
京都で、ある大企業の下請け会社で、【ルート営業】をした時の話です。
その会社の仕事は、決められたエリアのリストを頂き、昼から夜にかけて、
「毎日、契約を取ってきて下さい!」というスタイルだったんですが、
まず、
リーダーから、大きな全体エリアの地図と自分のエリアのリストを頂き、注意点を確認して、
昼朝礼?後、「よーい、ドン!」って感じでスタートし、夜に帰社して成果報告をする。というスタイルでした。
リーダーの注意事項の最重要点で、
「自分の地図エリアからは、ぜ~ったいに!はみ出さないでください!」という話がありました。その時は、「は~い!」って感じで忠犬ハチ公のように、まわってたんです
が~、
■「全然、契約が取れない‼」
プライドと挫折感が共有する中、必死にもがいていました。
「昼からではダメだ!」とばかり、志願して午前中から、活動することもしばしばありました。
その熱心さ と しつこさに見るに見かねて、リーダーが教えてくれたんです。
・リーダー:「ここだけの話、実は、大っぴらには言えないのですが、
京都には、3つのエリアがあり、いにしえの歴史的に言うと、
「A=お公家さんエリア」、「B=平民エリア」、「C=同和問題エリア」というのがあるらしい」というのです。
うちの会社は、後発組代理店なので、その中でもCエリアのリストしか、貰えないらしいのです。
「OMG!(おーまいごっど)」
なので、あんなに厳しかったのね( ノД`)シクシク…
そういえば、最初にもらった「大きな全体エリアの地図」は、
見事に色分けしてあり、色の違うところなんか良さそうな所は、
大手の代理店さんのエリアでした。
「なーるほど!」としか言いようのない事実。
※【リストの精度】の大切さが痛感された出来事でした。
……
(博多-長崎の思い出)
今度は、違う【ルート営業】の会社のお話です。
この会社は、今では当たり前ですが、既存顧客リストをPCと携帯電話で共有できて、「顧客データを瞬時に見れる!」という当時では最先端のシステムを導入していました。
エリアは、「博多(福岡県)」と「長崎県(五島列島も含む)」という、広範囲で、一週間に何100kmも車で駆け巡るといったものでした。
▼私は入社→稼働後、約3か月で、運転中に疲労困憊のあまり
“幻覚 “ を見たので、
「こりゃあ、九州自動車道のどっかで、 “激突死” するわっ!」と
ご辞退させて頂いたのですが、仕事の質は、めちゃめちゃ面白かった!
=バンバンッ、契約が取れたのです。
■理由は、
【完璧なまでの顧客リスト】で、細かいデータと故障履歴などが携帯から瞬時に分かるからです。なので、訪問直前にチェックさえすれば、その弱点を突いて、「一瞬にして契約が取れる!」というスグレモノでした。
・ある時なんか、目まぐるしく博多-長崎を行き来していたので、ほぼ放心状態になりながらも、
お客様に契約書を書いていただく時に、
お客様:「この欄には、県から書くの?」って聞かれて、
私:「申し訳ございませんが、【長崎県】からでお願いします!」と。
お客様:「ええええーー!ここは、【福岡県】ですよ!」
・・・大笑い・・・
と言いうくらいすさまじく契約が取れていました!w
※【リストの精度】の大切さが痛感された出来事でした。
……
■以上のように、
1.秀逸な商材 の次は、
2.リストの精度 だと思います。
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■S、A、B、Cリストとは、