№28 警備員的な視点

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みなさん どうもこんにちは タイラです。
本日は今季一番の寒気が来るとのことでかなり寒くなるみたいなので、温かくして過ごしてください。調度クリスマスまで一か月というところですが、皆さんは準備はしていますか?私は特にこれといってなにもしていないのですが、今年のクリスマスイブは日曜日ですのでゆっくりできるかと思います。皆さんもクリスマスイブはせっかくに日曜日ですので、楽しんで頂ければと思います。

さて今回は、警備員的な視点で話をしていきたいと思います。特に難しい話ではないですが、皆さんの社会生活にとって大事な話になるかと思いますので、お見逃しなく。私も以前警備員の仕事を何年かしていましたので、今回話す警備員としての視点を身につけることができました。特に警備員の仕事をしていなくても身につけることは可能ですので、それを説明していきたいと思います。あくまで一般的な話として受け取っていただければと思います。
では、さっそくいきましょう。


まず、警備員について基本的な話からしていきますが、わかっている方には簡単なことに聞こえるかもしれませんが、ご容赦ください。
ます、警備員と警察官は違います。どう違うかというと

警察官は公務員であり、基本事件、事故、トラブルが発生してから動き対処していきます。起きてからというのが前提です。そして犯人や不審者を取り押さえ逮捕する権限があります。

これに対して警備員は民間企業になり、基本事件、事故、トラブルが発生する前に未然に防ぐ仕事になります。発生する前に未然に防ぐということが前提になります。そして、警察官のように犯人を取り押さえる権限はありません。
もちろん、自分の身を守るために護身術を習っていたり、警棒を持ったりすることはありますが、それは一部の特殊な警備員で、あくまで正当防衛の範囲で逮捕の権限は警備員にはありません。

警備員が普段していることは、事件、事故、トラブルを未然に防ぐために警備をするわけですが、実際することはとても地味で、社会人一年目で教わる報告、連絡、相談の繰り返しです。そして事件、事故の可能性があるものに関しては警察にその都度通報します。その場合通報ですので可能性でも構いません。でないと未然に防げませんからね。なので警察とは密接に連携をとっています。

この警備員の日々の業務を漢字二文字で表現するとそれはなにか?

それは防犯です。警備員は警察官の次に防犯意識がかなり高く、それを持って日々の業務に取り組んでます。つまり警備員的な視点を持つということは防犯意識を持つということです。言ってみれば警備員は人間防犯カメラです。

皆さんは、もしかすると警備員というのは立っているだけで楽な仕事で誰でもできるじゃないかと思われた方もいますが、確かに特別な資格はなく、基本誰でもできますが、実際そこまで楽な仕事ではなく、先ほども話た防犯意識となによりも人間性や常識が求められます。そして皆さんが思っている程そこまで弱くありません。なぜなら常にそういった不審者などに目を光ららせて警備をしているからです。

警備員が全て人格者とか聖人君主といっているわけではなですが、私が経験した職種の中では一番人格が求められる職業ではないかと思います。

考えてみてもらえればわかると思いますが、警備員の日々の業務は常に報告、連絡、相談です。そして事件、事故になる可能性のものがあれば通報で、なにかある度にこの確認作業の繰り返しになります。

そのため、うその報告、連絡、相談、通報は問題になってきますし、例えば10人で勤務する場合、無線で報告するのは一人ですが残りの8人がその会話を全て聞いているので下手なことは言えず、常に必要で業務に関わることしか基本いえません。余計なことや、間違ったこと、特にうそなどの不正なことなど言おうものなら残りの8人からバッシングを受けます。業務ですので当然ですが、少しでもおかしいところがあれば言われたり、笑われたりしまので精神的にもきついです。

実際やってみないとわからないと思いますが、みんなが聞いている前で間違いなく正確なことを言うのは結構なれていないとできないですし、人間後で間違ったことを訂正することはあっても瞬時に訂正できたりするのはできるようで難しいと思います。でも残りの警備員が聞いているのでごまかしは聞かず、少しでもごまかしたり、訂正が遅れるとそおいう人だと思われ信用を失いますので、かなり人格や人間性が求められる仕事です。だから誰でもできますが、誰でも続きません。それなりの人格や人間性、また常識がないと続かない職業です。


少しながくなりましたがここからが本題です。

私も含めてですが、皆さんは一般市民です。例えば一般市民である我々がなにかの事件に遭遇したり、トラブルに会った時に犯人を取り押さえたり、トラブルで大の大人がケンカをそているのを体を張って止めるということはまずできません。それは訓練を受けた警察官でも一人では中々できないので、我々一般市民にはまず無理です。

ただ、警察の真似はできなくても警備員的な視点で防犯意識を高め、警備員と同じ事件、事故、トラブルを未然に防ぐことは可能です。警備員は普段の業務でしている報告、連絡、相談、通報は我々の誰にでもできるからです。

皆さんも長い社会生活でそおいうものとは無縁ではいられず、何度か遭遇するかと思いますし、仮に事件や事故までいかなくてもそこそこのトラブルは日常的にあるかと思います。

それが明らかに不当なものであったり、言葉の暴力も含めて妨害や攻撃の暴力的なものであれば、即報告、相談、連絡、そして必要なら通報していけばいいと思います。
もう一度言います。もし本当にそうなら、またその可能性があるなら
報告、連絡、相談、そして必要なら通報すればいいと思います。
相談機関や通報する機関は内容によって異なりますが、そおいう相手はそのくらいしないとやめませんし、また対処できません。

これなら犯人を取り押さえるわけではなく、女性の方でもできます。そおいう防犯意識を持って習慣にしていくことで、皆さんが大事にしている生活や仕事に支障をきたさずに安心して取り組めます。

実際働いている警備員も老若男女様々です。70代の年配の方も務めていますし、最近では女性の方もたくさん警備員として働いています。先ほどもいいましたが、求められるのは、個人の強さではなく、誠実性と防犯意識です。後同じ警備員や警察官や各関係機関と連携をとっていくことができれば、だれでもできます。報告、連絡、相談、通報がしっかりできればだれでもできます。

ただ、ここまで書いといてあれですが、皆さんが防犯意識を持つことは大事ですが、職業でしているわけではないのであまり範囲を広げて多様しないほうがいいですね。あくまで自分自身と自分の家族を守るため、そして親しい仲間内を守る程度に限定しておいたほうがいいと思います。
それ以上範囲を広げて多様すると、いくら防犯意識でも正義を振りかざす自粛警察みたいになってしまうかもしれませんので、注意が必要です。要は使い方と用途をしっかり守ってるということが重要になってきます。


だいたいこんなところですが、要は警備員的な視点の防犯意識を持てば、警察官みたいにそこまで強くなくても、弱い方でも安心、安全の社会生活を送れるということです。そして報告、連絡、相談、そして必要なら通報していくという習慣が身につけばイコール周りや社会と連携していくことになりますので、自分ひとりで抱えこまずにいろんな人の協力やサポートが受けれます。それには、特別なアクションは必要なくこのブログで書いたような当たり前のことをすればいいだけです。やろうと思えばだれでもできます。

ただ、未然に防いでいくには早め早めにしていくことが重要になってきますのでお忘れなく。小さなことを早め早めにしていくことが重要です。

私も数年間警備員をしていましたので、もし参考になるようなことがあればいつでもお話しいたします。

ここまで読んで頂きありがとうございまず。
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