『疑問に思うことの大事さ』

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慣れ

仕事を始めた頃は、何をするにしても緊張していた。
準備はできているか?必要なものは何だ?
前の日から考えていたこともあったかと思う。
教科書を見返し、同期に聞いてみたり、今でも覚えている。いい思い出だ。

だが人間は誰しも慣れてくると少しずつ怠慢な気持ちが出てきやすくなる。
もちろん成功体験を得ることで自信をつけることも大事だが、心配な気持ちを持つことも大事だと僕は考える。

その証拠に経験年数が増えてきた頃に、新人で入職してきた人を見ると
エネルギーを感じることはないか?

何かを得ようと必死にもがく姿は僕は大好きだ。
タイトルにもあるように何かに対して『疑問に思うこと』が減ってくると、自ずと輝かしいエネルギーは減ってくるのではないか。
僕はそう考える。

1日1個

なんでもいい。1個でもいいから疑問に思うことを始める。
僕の仕事で言うと、痛みを患っており生活に支障をきたしている方を対応することが多い。今まで何不自由なく容易にできていたことができなかったりする。
それは気持ち的に落ち込んでいることが多い。

人によって骨格や動き方、生活環境の違いなど様々だ。
改善に向かって進めていく中で当然疑問に思うことは多い。
毎日試行錯誤しているところ。

しかし情けないことに仕事をしだして4年目ぐらい。
そう丁度仕事に慣れてくる頃。
たるみがあった。

理由はわかっている。
自分が目指す場所、ゴール地点を考えずに動いていた。
これでは疑問の『ぎ』の字も浮かばない。
恥ずかしい。
もちろん今はそうではないよ。

仕事していて、目指す場所。ゴールと考えているところはありますか?

成長へ

毎日少しずつなんでもいいから考えることをしている。
以前『ポンコツ』って書いてある帽子をかぶっている人を街で見かけたことがある。
なぜ?いくらするんだろう?色合いがいい?
首を傾げながら色々考えた。分からなかった。
次に街で見かけたら色々聞いてみたいが、そんな勇気はあるかな(笑)
ってそんな話はどうでもいいよと思ったかもしれないが、
僕が考えるのはそんなもんだ。

だが意外とこの考え方が仕事でも活きてくる。
色々見渡してみてください。
今日も何か成長の種がある!
見えてくるものが違ってきますよ

また明日
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