激しい雷雨と森のようちえんの子どもたち

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久しぶりの更新です!!!


日中、激しい雷雨に見舞われました。
とは言えど私は家の中におりましたので全く平氣でしたけれども。


さて、森のようちえんへお迎えです。

この頃には小雨になっており傘でも大丈夫でした。


6月に満3歳で末っ子もようちえんに通うようになりました。

ようちえんの日はお兄ちゃんと一緒になって、お友達と山を探検したり田んぼで遊んでいます。



傘をさしてお迎えにいくと、セパレートの黄緑色のカッパを着た可愛い子が、東屋の柱に半分隠れてこちらを見ています。

フードのツバはめくれて不恰好なままです。
顔は泣いています。

「お弁当全部食べた」

泣きながらの第一声がこれ。

頑張った感がひしひしと伝わってきます。



今日の保育者にお話しを聞くと、東屋に避難してはいたけれど激しい雨風で屋根の下への吹き込みが激しく、さらに机にブルーシートをかけ下に入り込み、嵐が去るのを待っていたとのことでした。



同じタイミングでお迎えの年長の女の子も、お母さんの顔を見たとたん泣き出していました。泣いているのを見て保育者がびっくりしていました。怖かったの我慢してたね。

お母さんの傘を持ってニコニコの年中さんも。この子はずっと怖がっていたそうです。



今日、子どもたちは“自然のことは人間にはどうすることもできない”と感じると同時に、“守ってくれるおとなの存在”も強く感じたでしょう。

森のようちえんの代表は、「無闇に我慢ばかりをしているわけではない。ギリギリの所で判断している」こんなことを話されます。



今日もそんな「無闇に我慢ばかりしているのではない」日になったのでしょう。



安心の中で冒険ができる。
こういう経験は羨ましいです。
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