ビーチクリーンwith四兄弟

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前日の土砂降りからのすっかり晴天!


朝から友人とビーチクリーンをしてきました。
「月一でやろう!」と話して今回で2回目。


四兄弟ももれなく道連れにします(^.^)


“朝食用にと作ったスポンジケーキでもってすんなりと”海へと連れ出しました。


息子達は野外は好きな方で、中でも浜辺にはたくさんの景色があるので氣樂に連れていけます。「連れ出すぞ!」という私の氣力だけが問われます。


着くなり朝食を食べ始める息子達。


ご機嫌に過ごしていただければいいです。
外出した事で一つ目的達成です♪


前日の天氣の影響か、浜はいつもよりえぐられていてワカメがたくさん打ち上げられていました。30㎝程のウミウシを発見。初めて見ました。友人は成人男性の手のひら程のカメが打ち上げられていたと言いました。これらは瀕死で海にお還しいたしました。


息子達はというと、波に揺れるウミウシを眺めたり、波打ち際で小魚を発見したり、釣り人に話しかけたり、貝殻を拾ったりしていました。


特に何をしていたと言うわけではない時間。あーだこーだ言いながら「母が浜辺でゴミを拾いたい」に付き合う息子達。

更に大雨の翌日だったことで、非日常感が増した環境に探求心がくすぐられます。

ありがたいなぁ。息子達はいつまで付き合ってくれるかな?


「帰りたい!」


はい、息子は言います。


こんな会話も私は愉しいのです。「帰りたいよね~、◯◯さんが戻ってきたらね、遠いから呼んできて!」等々ミッションを出したりして。

「大きいの見つけたよ~!」
友人の息子達が遠くで叫びます。
99年製テレビ!


…大型家電は清掃センターで引き取って貰えません。だから不法投棄が絶えないのでしょう。もう一つの社会問題に直面…


この大物ゲットで今回のビーチクリーンは終了となりました。


日中はかなり暑くなってきました。暑い期間は時間を決めて、短時間でも地道に続けていきたいです。


「拾う」のは原始的な営みだそうです。

木の実を拾ったり、貝を拾ったり、野草を摘んだり。

太古から現代なって、ゴミでも集めるとワクワクするんですね~(>.<)
一石二鳥です。

ゴミが落ちてない方が勿論良いんですけどね。
けれど人間が営む以上ゴミは出ます。
散らかることもあります。

 ペットボトル
 空き缶
 ポリ袋
 洗濯ネット
 タバコが詰め込まれたビン
 発泡スチロール
 配線コード
 釣糸
 ルアー
 プラスチックの破片
 等々 


海が好きです。

管理されていない風景がたくさんあって。
陸地は管理下ばかりで息苦しいです。


人が好き
地域が好き
自然が好き


いろんな「好き」が繋がって、いろんな形で繋がって、愛おしい“今”を紡がれるのを見たい、と感じた日でした。
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