私は、英語を話すネイティヴの皆さんは、何しろはっきりものを言うんだと思っていました。日本人みたいに本音と建前を分けて使ったりはしないんだろうと思っていました。
もちろん、彼らにとって「本音と建前」を使い分けるのは難しいようですが
何でもかんでもストレートに言えばいい、ってもんでもないようです。
例えば。。。
太ってる。。。He is fat. というのは大胆過ぎるようです。(笑)
fat や overweightとは言わないで
chubby, heavy ひいては well-built, cuddly って言いましょう。。。
という授業がありました。
cuddly は、ふわふわで抱きしめたくなる。。という感じだそうです。
日本語では「クマさんみたい」?(笑)
この時は、他にも色々習ったので、ご紹介いたします。
pig-headed って知ってる?
強情な人のことです。
pig なんて、いかにもよろしくない感じがします。(笑)
ちなみに太っている方を侮辱して、 pig なんて呼んじゃう人がいますが
そういうのはやめて欲しいですよね。
そんな pig-headed な人のことは。。。
stubborn, determined
もっと優しく言うなら。。。
opinionate, persistent
rude は、失礼な人のこと。。。
私は結構こう言っちゃいますけど。。。(笑)
unpolite, tactless, outspoken
もっと優しい言い方なら。。。
straight forward とか honest なんかがいいようです。
never shut up は、おしゃべりな人ですね。
talkative, chatty
私はよく talkative を使います。
もっと優しく言うならば。。。
enjoy a good conversation
確かに、
She never shuts up. と言われるよりは
She enjoys a good conversation.
と言われた方が、優しく諭された感じがするな。
私がおしゃべりだと言われるなら、を考えると。。。(笑)
eat too much よく食べる、ってことは日本語だったら
「食いしん坊」かな。
She eats too much. じゃなくって。。。
食いしん坊に出会ったら、このように言ってやってください。(笑)
have a good appetite
She has a good appetite.
odd 変なやつ。。。
友達同士、知り合い同士なら「変なやつ!」でもいいけどね。
そんなときは。。。
unique, different, unusual
ひいては
eccentric, quirky なんかがあります。
順番に、後ろに行くほど優しい感じの表現ですが
なかなか、ニュアンスをとらえるのは難しいですね。