音読なら先を読む

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学び
音読は、英語を勉強するなら。。
いや、たぶんどの言語を勉強するにも
必要な練習なのではないでしょうか?

できれば音源もあるといいですね。
CDとか、google 翻訳にかけて読んでもらうとか
Word で読み上げてもらうとか。。。

その音源と同じくらいの速度で読めるといいですよね。

同じくらいの速度で読めるならば。。。
単語や言い回し、文章の意味、発音、アクセント。。。
全部わかっているはずですので。。。


で、そのように読むためには
「先を読まなければなりません」

今見ている部分を、今読んでいては
全くついていけません。

日本語でもそうですよね?

「日本語でもそうですよね?」
この短い文章だったら
全部目に入ってきて、スムーズに読めますね。

長い文章で、最後までは一気には目に入らなくても
順々に意味を感じながら。。。
今声に出している部分は、今見ているのではなく
さっき見ていて、今発音しています。
それで、滞りなく文章を読んでいるのですね。

「意味を感じる」と言ったのは
私たちが日本語を読むとき、単語の意味を考えたりしないからです。
感じ取っている、のだと思います。

英語の文章を読むのも同じです。

As a quick note on the vocabulary section, I recommend matching 
as many of the words to definitions as you can before reading 
the article. If there are some you’re not sure about, read through 
the story and try to get the meaning from context. The words are 
in bold to make them easy to find.

これは、このところ説明してきた Expression stories の一部分です。
コピペしました。
本文を読む前に、単語と意味の説明文を、できるだけ合わせてみましょう、わからない言葉は話の背景から予想してみましょう。。。
ということで、実際にはいくつかの単語と意味の文章をマッチさせる項目があり、それらの単語を本文の中では太字で示してあります。
で、この部分はそれを説明しています。


先を読む、と言いましたが、どのように「先を読んでいるか」自分で読んでみましたところ。。。
私は、文章の切れ目ごとに読んでいるようです。

As a quick note on the vocabulary section,
は、短くていっぺんに目が届きますのでそれを読みながら
次の I recommend matching を見ていて
そう言いながら
次の as many of the words to definitions as you can
を見ています。
で、そう言いながら
次の before reading the article を見ています。


というように、練習すれば
大体、音源の声の速度に近づいていけると思います。

ただし、発音やアクセントにも気を付けないと
波に乗れません。
間違った発音やアクセントだと
音源の声のようには、流れていくことができないのです。




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