私は、10年前に沖縄へ転勤でやってきました。
来た当初、四季を通じて半袖、ほぼ短パンで過ごし、
なんて過ごしやすい気候なんだと感心しておりました。
そして、真冬にこんなに涼しい、もしくは暑いのに
なんでダウンジャケットを着ているんだろうと
街で着こんでいる人を見て、正直、どうしたんだろうと思いました。
衣料品店でも、本島と同じように、厚手のセーター
厚手のズボン、手袋や帽子まで防寒。
「えっ」飾り物って?びっくりしておりました。
今やすっかり沖縄県民。
寒いのなんのって、もちろん厚手のセーターにダウンジャケット。
逆に来沖する観光客にタンクトップで半ズボン。
大丈夫かぁって見ています。
なれって怖いですね。
暫く住んでいると、身体が慣れてしまい、
勝手に自分の耐える最低気温を上げるんです。
20度で寒いなぁ、15度でダウン登場です。
びっくりでしょ!
そして、
沖縄の夏は、暑いというイメージがあると思いますが、
直射日光以外は、そんなに暑くありません。
日陰は、とても涼しいんです。
東西南北、どこへ行っても海風が通っているので
日が当たらない場所は、涼しいところが多いです。
もちろん直射日光は、皮膚の焼けていく感じが分かるほど
ヤバイです。火傷です。
そうですねぇ。
答えは、寒いと言えば寒い。寒くないと言えば寒くない。
済んだ年数によって、ですかね。
今年も暖房器具出さなければ…。
※カバー画像はすべて、私の撮影したものです。
他の画像も見て頂ければ、幸いで御座います。