【初心者向け・基本】HP(ホームページ)のブログ作成のチェックポイント《5選》 

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ビジネス・マーケティング
HP(ホームページ)のブログ作成をしていて「これでいいのだろうか?」と思う時はどの個人事業主や中小企業経営者でもあるでしょう。

文章がうまい下手、テクニックももちろんありますが、チェックポイントは他にもあります。

今回は、ブログ作成初心者の方向けに「ブログ記事のチェックポイント」をお伝えします。

①ペルソナが明確か?

「ペルソナ」とは「想定読者」のことです。ターゲットとどう違うのか?というお話はじっくりしたいところですが、今回は初心者の方向けですのでターゲットと同じように考えてもらって構いません。

何度かお伝えしましたが個人事業主や中小企業で最も大切なことは「差別化」です。他社にない強みがあるからこそ、お客様から選ばれます。

しかし、「自社の強み」が業者目線(自社目線)であってはいけません。お客様目線(読者視点)に立って、役にたてる情報提供をブログで提示することが重要です。

②記事や見出しタイトルと中身があっているか?

意外とあります。

例えば段落ごとの見出しに「〇〇についてのメリットデメリット」とあるのに「メリット」しか書いていない、など他にも記事内容とタイトルに整合性がない場合が散見されます。

h2(見出し)にキーワードを入れることを意識しすぎている場合や、推敲していないケースが原因と推定されます。

お客様目線に立っておかしいことをいっていないか、整合性があるかチェックが必要でしょう。

③ユーザーの検索意図に答えているか?

ニーズのない商品は売れません。

同様にニーズにない記事や、ニーズに沿っていない記事も読者からの支持が得られません。

業者目線で自分の書きたいことや自社PRなどが過ぎると、あまりユーザーからの支持は得られないでしょう。

ここではSEOや3C分析の考え方が必要です。

ですが、むつかしく考える前に「聞かれていることに答える」というスタンスが重要です。

④図としての見やすさ

具体的に言うと、行間や改行、文字の大きさなどです。

特にスマホからのアクセスが大半を占める昨今、PCと比べて小さいスマホ画面で見えづらかったら致命的です。

対策としては、「まずスマホ実機で自分の目で確認する」ことです。

文字が多すぎて読んでいてしんどくないか、改行が少なくみづらくないか、ターゲットの年齢の方が読める文字サイズか?

など、が観点です。

スマホからHP(ホームページ)にアクセスした瞬間、「図」として「うゎっ!」となるとすぐに離脱されてしまうでしょう。

⑤画像や補足資料の提示

これも読みやすさの一環です。

意外と図が少ないブログは散見されます。そうすると文字ばかりですので、読みづらくなります。YouTubeが埋め込まれているケースもありますが、必ずしもメリットばかりではありません。動画は情報を多く伝えることができるのがメリットですが、情報の消化に時間がかかることがデメリットです。

短時間でぱっと概要をつかみたい方には、文章と適切な図で説明をされた方がとっつきやすいでしょう。

まあ、図も「インフォグラフィック」という形式で表示すると良いでしょう。簡単に言うと「流れ図」等でわかりやすく補足説明することです。HP(ホームページ)になると意外と掲載されていませんが、パワーポイントでのプレゼンの時にはよく使われるはずです。分かりやすく対外的に説明するということでゃ同じです。

図はh2見出しタイトルの下に入れておくと効果的です。

まとめ

今回は基本的な「ブログ記事作成のチェックポイント」について5つ紹介しました。

知っていることも多かったかもしれませんが、大切なことは読者目線を持つことです。客観的な視点を持つために他の人に読んでもらうことも重要でしょう。



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