漢方薬に起こる副作用

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コラム
こんにちは♪
薬剤師&国際薬膳師のひさです。
今日は漢方薬に起こる代表的な副作用について、
お伝えします。
漢方薬 小.jpg

漢方薬によく使われる甘草(かんぞう)。
あなたがお飲みの漢方薬に含まれていませんか?
甘草は、調和する作用があるので、
よく使われています。

非常にまれにですが、
この甘草が困った作用を引き起こすことがあります。
(怖がらないで~)
驚き 驚く 薬剤師 小.jpg

「偽アルドステロン症」を引き起こすことがあります。
「偽」と呼ぶように
血中のアルドステロンが増えていないのに、
アルドステロン症の症状を示す病態です。

血液検査をすると分かりますが、
ナトリウムが高くなり、
カリウムが下がっている状態です。

症状としては、

血圧が上がる
手足のむくみ
脱力感
筋肉痛
手足のしびれ
など。

特に、長期で服用している時は
気を付けてみましょう。

甘草の1日の上限量として5gを目安として考えることがありますが、
投与量が少なくても起こすことがあります。

大事なことは、
副作用を怖がることではなく、

いつもと違った症状が出てきたら、
病院を受診したり、
医療従事者に相談したりすることです♪

あなたには味方がいます。
何かあったら相談してみてくださいね。
薬剤師 小 差し棒.jpg

自分の飲んでいる薬は大丈夫か気になった場合にも
相談してみましょう♪

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薬の相談は得意です!
気になる症状があるときは
ご相談くださいね。
あっ、緊急の時は受診よ~。


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ひさ@薬剤師歴20年☆薬と薬膳のプロ


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