薬の飲み合わせが大事な理由

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こんにちは♪
薬剤師&国際薬膳師のひさです。
私のサービスでも提供していますが、

薬の飲み合わせって実はとても重要なんです。

一緒に服用する薬、食材によって、
薬の効果に違いが出ることがあります。
病院で薬を処方されるとき、
医師や薬剤師は薬の飲み合わせが考えたのちに、
患者さんに薬をお渡ししています。

どんなことに目を向けているかを簡単に書いてみようと思いました。

が、たくさんあることに気付いてしまいました💦
・薬同士の相互作用
・代謝経路
・排泄経路
・食材との相互作用
・アルコールとの相互作用
・・・・・・
考えるときりがないので、
今回は1つだけご紹介します。
薬剤師 薬 小.jpg


薬同士の相互作用です。

薬を併用することによって、
起こる作用のこと。

例えば、AとBを服用するとします。
AとBは肝臓で同じ酵素系で代謝され、
Aがその酵素を阻害しやすい薬だと、
Bはその酵素で代謝されにくくなり、
Bは、想定よりも効果が強く出ることになります。

また、その酵素を増やしてしまう薬同士を
たまたま一緒に
服用してしまうこともあります。
そうすると、
両方とも代謝されやすくなり、
両方の薬の効果が落ちてしまいます。

このような相互作用は、
「併用禁忌」「併用注意」
として、注意喚起されています。
だから、薬を扱う医師や薬剤師は
頭に入っています。

しかし、薬が多くなったり、
市販の薬を服用していたりすると、
見落とすこともあります。

少しでも疑問に思ったり、
気になったときには、
気軽にお近くの薬剤師さんに聞いてくださいね。
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ひさ@薬剤師歴20年☆薬と薬膳のプロ


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