なぜ心理士になろうと思ったのか?①「資格」

記事
コラム


今回はなぜ心理士になろうと思ったのかを書いてみようと思います。


私が心理士を目指そう!と思ったのは、高校生の時です。
大学受験が迫り、進路について真剣に考えたとき、将来は資格を取得して働きたいと思いました。

なぜかというと、私は高校時代定食屋さんでバイトをしていたのですが、「私って仕事ができないんだな」と感じていました。
テキパキ動いたり、大きな声を出したりするのがとても苦手だったので、スピードや元気さを求められる接客のバイトは向いていないと感じました。
また、基本的に疲れやすいので、場を見て臨機応変に対応するなど、常に動き続けることをおっくうだと感じてしまうこともありました。

しかし、コツコツ勉強することや、決められた範囲内で仕事をすることは好きだったので、私は資格を取って、自分のできることを明確に示して働くことが向いていると思いました。

また、父親が浪費家だったこともあり、金銭面の不安は常に感じながら生きていたので、食いっぱぐれない仕事に就きたいという気持ちもありました。

そこで、資格を持って働ける仕事がいいと思いました。

資格を取得して働ける仕事にも多くの種類があると思うのですが、私が関心を持っていたのは「養護教諭」の資格と、「臨床心理士」の資格です。

養護教諭のほうが身近で、かつ大学卒業後取得することができるので、初めは養護教諭を目指していたのですが、私は理数科目がとても苦手だったことと、学校内で大きなケガが起こった時にも養護教諭が対応することになると思うのですが、私は身体的なケガを見ることもあまり得意ではなかったため、泣く泣く諦めました。

「私がしたいことは、心のケアだ!」と思い、臨床心理士を目指すことにしました。
そこで、心理学部の大学を受験することにしました。

ここまでが、心理士になろうと思った理由の中の「資格」などの条件的な部分です。

次回は自分に起こった出来事との関連で心理士になろうと思ったきっかけを書いていこうと思います。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す