第189回 月盤吉方取り〈2月〉(東…茨城県・千葉県)①‐2

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 「月盤」と言われます方位盤を使用し、中距離の吉方位取り旅行に適する方位を取っておりますが、その土地の神様にご挨拶させて頂くために、神社参拝を兼ねております。私がいつも投稿しております「日盤」の吉方取りとの違いにつきましては、後の回で説明したいと思います。ちなみに、神社参拝の作法等に違いはありませんが…。

③椿神社(千葉県旭市) 御祭神:品陀別命(応神天皇)
 千葉県旭市の田んぼの畦道を通り抜けた場所に鎮座しておりました。社務所等はなく、正に「地元の神社」と言った雰囲気でした。それがまた、味があって、感慨深いものです。

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 街の外れに鎮座する小さな神社の場合、境内社に参りますと、あまり参拝者が行かないのでありましょう…。草むらがゴソゴソ・ガサガサとすることが多いものです。基本、小鳥や小動物達も人っ気を感じることがないので、きっと驚いてのことなのでしょうが、こちらも焦ることがよくあります…(笑)。

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④雷神社(千葉県旭市) 御祭神:天穂日命・別雷命
 風情を感じ、個人的に非常に落ち着く神社でした。「ライジンジャ」と読みます。特筆すべきは、宮司様のお人柄の良さが滲み出ておりました。御朱印拝受時、拝殿前で30分近くも「神道」に関しますお話しをお伺いできまして、勉強になり、とても知識にもなりました。貴重なお時間を頂きまして、感謝する次第であります。

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 「お守り」が独特です。「極め守」との名前で、何と何と40種類の中から選べ、組み合わせることもできます。身体安全・方魔除・必勝・雨除・心願成就・夢叶・福・幸・子授安産…大抵の方に適合する内容で40種類も揃っており、謳い文句にも、「自分で創造する、オンリーワン御守り」とありますが、正にその通りだと思います。ありがたいことに、御朱印にも「お守印」を押して下さいます(喜)。迷ってしまうので、基本となります「雷神社御守」でお願いしました。

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 本来の御朱印とは、「楷書の文字に朱印を押す!」と宮司様からお聞きしましたが、「最近、カラーコピーやらスラスラ書きの御朱印が多くなり…」と苦笑しておられました。宮司様が他社で御朱印拝受された際、そのような御朱印に出くわしますと「派手な御朱印が世に広まると、本来の御朱印を頒布している神社が不満に思われるから…止めて欲しい。」なる旨を該当する神社の宮司様に伝えることもあるそうで…(汗)。

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 ちなみに、参拝者が多い、規模が大きい、有名な神社…等に関係なく、神社の宮司様に上下関係は存在しないんだそうです。「だから、言うことは言っちゃう…」とのことでした…。

 個人的に、九星気学で言います「三碧木星」の星取りをしているため、その三碧木星の性質である「ガイド」「講話」等の話す・喋る…が作用しているものです。方位って、本当によく現れるものです。作用レベルならまだしも、良くも悪くも、運勢に影響しますので、絶対に気にすべきです!







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