本日の日盤吉方取りは、西南方位取りとなります東京都港区に鎮座する神社参拝4社の残り2社分のお話し(後編)となります。
③麻布氷川神社 御祭神:素盞嗚尊・日本武尊
アルゼンチン共和国大使館の前に鎮座します。近くには、大韓民国大使館もあります。あっ、麻布氷川神社の前に、アルゼンチン大使館があります…が神道的には正しいのかも知れません。主体は、神社の方で!神社を徒歩で移動する間も「警護」の警察官が大勢おりました。やはり、大使館街って、物々しい感じですね。
赤い社殿が映えますが、神様が居られる本殿は、木造造りとなっており、重厚感を感じると共に、そのコントラストも面白い気がしました。
境内社の「稲荷神社」を含めた2種類の御朱印をお書き入れ頂きました。一見、シンプルなイメージを受けますが、カラフルなレイアウトでした。
④廣尾稲荷神社 御祭神:宇迦魂之命
更に神社参拝を追加しまして、南部坂を下りました。東京メトロ日比谷線「広尾駅」の近くに鎮座しております。都会の駅近であっても、神社と言う御神域は、落ちついており、厳かさが漂っているものです。
拝殿の天井に墨龍図が描かれているとの告知があり、「ご覧になりたい方は社務所まで…」の旨が表示されておりました。近くの手水舎でお掃除をされるご神職様が居りましたので、お願いしましたところ、快いお返事を下さり、写真撮影の許可を頂いた上で撮影させて頂きました。「お見事!」と思える天井の墨龍図でした。昇殿の上、撮影までをOKとされる宮司様の広き・深きお心遣いに感謝するばかりです。
★港区指定有形文化財となる「広尾稲荷拝殿天井墨龍図」
東京都の駅間は近めなので、徒歩もへっちゃらではありますが、六本木→麻布十番→広尾と3駅分を歩きました。どこかの回で触れましたが、数ヶ月間でメチャクチャ痩せました(笑)。まあ、「美」を現わします「九紫火星」の吉方位取りも重点的に行っていますので、「美」の象意(九星が持つ意味や現象のこと)に後押しされているのは想像に難くありません!方位取りを味方に付けることができれば、開運・貯運するものです。
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