第127回 日盤吉方取り…白幡八幡神社&千住神社(東京都足立区)

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 本日の日盤吉方取りは、南方位の神社参拝2社分のお話しとなります。9日前に訪れました際、町内会の催事と重なり、境内にすら入れなかったため、南方位に吉方位が回って来るのを待っての再訪問となりました。

①白幡八幡神社 御祭神:誉田別命
 日光街道沿いに鎮座しております。地元に溶け込む…なる表現が似合う神社です。前回(9日前)の参拝時、町内会の催事で賑わっており、境内に入り込むことすらできませんでしたが、本日、ゆっくりと参拝させて頂きました。

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 一つ、感心しましたことは、鳥居に下がる「紙垂」(稲光のような形のギザギザになった白い紙)に雨避けのためのビニールカバーが被せられていました。「紙垂」にビニールカバーがされているのを初めて見ました。雨を受けて、千切れてしまうことがなくなると思われ、神社では斬新かも知れません。

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②千住神社 御祭神:須佐之男命・宇迦之御魂命
 日光街道より、少し中に入った場所に鎮座しています。古い歴史において、日光街道の第一宿となっていたそうですが、電車やバス等が活躍する現代と違って、徒歩が移動手段であった訳ですから、江戸から近いのに…何で第一宿なの?と思うのは間違いなのでしょう…。

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 境内社としまして、「千住富士」なる富士塚がありました。御祭神は、木花咲耶比売命で、立派な富士塚でしたが、登拝できるのは、7月1日のみだそうで、残念でした。

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 大きな御神木(夫婦銀杏)の間に、「神橋渡り」があり、ここを通ると「生命力溢れる御神威を頂ける」と言うありがたい空間です。お邪魔している間、数名の方のお参りがありましたが、拝殿参拝以外の御神徳や御神威を頂けるものを体験・実践する方って、全くいなんだなぁ…と昨日の赤城神社の「撫でムカデ」に続き、寂しく思いました。

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★先の大戦で、ほぼ全滅の千住宮元町の中、御祭神御守護の下、生き残った木

 境内角に驚くべきものが…!境内を散策させて頂いていますと「何だ、こりゃ!?」のコンクリートがあり、立看板に目をやりますと、「防空壕」とのこと。もういい年齢になりますが、東京で育ったためか、「防空壕」の実物を見るのは初めてでした。当然、中には入れませんでしたが、入ることができたとしましても、怖くて入れないな…。個人的に、霊視モードに入ると「何か」が見えそうでしたので、霊視モードは封印しまして、その「何か」を見ないでおきました(苦笑)。

防空壕後.jpg


 引き続いて、「千住河原町稲荷神社」「仲町氷川神社」にも参拝に上がっておりますが、9日前の参拝時に投稿しておりますので、本日の参拝につきましては、投稿をスルーとしました。


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