第102回 10月祐気取り(東北…福島県)①‐2

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 前回の投稿で、3社分の参拝のお話しをさせて頂きましたので、その続きとなります。引き続きの福島県郡山市の神社参拝をしております。

④赤木神社 御祭神:和久産巣日神・天湯津彦命・比止禰命・誉別田命
 小さな境内に鎮座します神社でしたが、下記⑥の安積国造神社なる大きな神社にご遷座されていますが、神様の御霊も残り、境外末社として、お祀りされておりました。

赤城神社.jpg


⑤愛宕神社 御祭神:迦具土神
 階段を少し上がった場所に鎮座しておりました。私が訪れた各地の「愛宕神社」は、愛宕山なる山や小高くなった位置に鎮座しており、当神社もそれに模したものと思われます。

愛宕神社.jpg

 「身代わり大国様」が居られました。自身の弱い部分を撫でると身代わりになって下さいます。よく見ますと、お顔が…です。参拝者の皆さん、お顔を撫で過ぎですよ…(汗)。

大国様 (2).jpg

 15時過ぎに到着しましたが、社務所は閉まっており、残念ながら、御朱印の拝受はお預けとなってしまいました。いつもながら、御祭神からの「また、お出で!」とのメッセージとポジティブに解釈したいと思います。ただ、翌日の午前中に再訪問させて頂きましたが、社務所は閉まっており、今回は、ご縁がなかったものと解釈しました。

社務所不在.jpg


⑥安積国造神社 御祭神:上記④と同じ神様
 何と読むのか?なのですが、「あさかくにつこ」神社と読みます。これは、知っていないと読めないですよね!?広い境内に鎮座し、拝殿そのものは、重厚感がありました。

安積國造神社.jpg

 境内社も数社が鎮座しておりました。その中の「天神社」ですが、御祭神が菅原道真公なのは、お決まりとしまして、当神社の55代宮司の三男に当たる御子息である安積艮斎先生もお祀りされる、非常に珍しいパターンでした。勿論、しっかりとご挨拶をさせて頂きました。

安曇天満.jpg


⑦阿邪訶根神社 御祭神:猿田毘古命・平忠道公霊・宇迦之御魂命
 何と読むか?なのですが、「あさかね」神社と読みます。地元では、「うぶすなさま」と呼ばれ、親しまれているようです。これも、知っていないと読めないですね…(汗)。

阿邪訶根神社.jpg

 授与所前に何種類もの書置きの御朱印を用意して下さり、セルフ式になっていました。拝受の空振りを考えますとありがたいばかりです。たまたま、神職様(奥様?)に話し掛けることができ、「日付を記入して下さい!」とお願いしましたら、快く対応して下さいました。予想外の展開に、当神社で御朱印帳を頂く予定でしたが、すっかり忘れてしまいました…(泣)。

やまびこ.jpg

 福島県郡山市の神社7社の参拝を終え、東北新幹線「やまびこ」に乗り、更に北上して、杜の都「仙台」に向かい、仙台市の神社を目指します!



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