ミスしたことをどういう風にとらえて行動するか

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コラム
今日は相手に申し訳ないミスをしでかして、これを書いています。
今回、相手に感じさせてしまった苦痛はどれほどか。
とりかえしようもないです。

人の相談を受けてお役に立つような人助けのカウンセラーも
完全無欠な人はいません。
少なくとも私は。

人間はミスして、思い違いをする生き物です。

「あー苦痛」「なんで気づかなかったんだよ」

という自責と痛みを感じています。
自己肯定感だだ下がりといえる状態です。

自分の心はまるで、台風のように暴風で高波が荒れ狂っている海のようです。
相手のあることなので、なおさら自分のダメさが痛々しく感じます。

こんなとき、
気を紛らわして考えないように別の作業をしても、
心は静まらないし、作業もうまくやれてる気がしません。

そして後悔と自分責めがビリビリと痛む感覚です。

どちらかというと、
自分は気にし過ぎなところがあるといわれますが…。

こんなときのこんなときは、
自分に対する怒りや責めを認めつつ、
相手に、謝意とよりよいしあわせを祈るように手を合わせることです。

ちょうどお盆なので、
先祖供養をするように心の中で自分を許して、
相手のしあわせを祈って、
暴風と荒波が時間と共に過ぎていくのを静かに待つことです。


心の痛みは、からだの傷と同じで時間とともに少しずつ、
気がついたら治ることもあります。

自分がしでかした過ちは
傷から目を背けるのではなく、
起こってしまったことを認める。

そして、自分を手当することが大事です


最後にもう一度、
今回、相手に思わせてしまった苦痛はどれほどか。
とりかえしようもないですが、
しっかり反省してこれからも仕事をしていくしかありません。


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