自己否定グセが止まらなかった現役高校生の私が自分を好きになれた話 

記事
コラム
 今回の記事はタイトルの通りですが、私の「自己否定が止まらなかった私がが自分を好きになれた話」をさせていただきます。

皆さんには自己否定が止まらない、そんな時がありますか?
かつての私は何をするにしても自己否定が止まらず、「自分は無価値な存在なんだ」と心から信じていました。正直、今でもそんな気分になることもありますが、以前に比べればその頻度は断然減りました。
そんな私の体験談をもとに「自己否定グセ」を少しずつ直していった方法を紹介していきたいと思います。

自分のことが嫌いで自己否定が止まらなかった頃の私は日常的に他人と自分を比べては落ち込んでばかりいました
他人の自分より優れているところ(顔・スタイル・学力・部活動のこと・性格など)と自分を比べては自分はやっぱり「価値のない人間」ということばかりを考えていました。「あの子はあんなに可愛いのに何で私はこんなにも不細工なのだろうか。」鏡を見るたび絶望して泣いてばかりいました。
「何で私はこんな風に考えてしまうのだろう」「何でこんなにネガティブなんだろう」こんな思いで頭の中は一杯でした。

ではこんなことばかり考えていた私がどうやって自分を好きになることができたのかお話していきたいとおもいます。

自己否定をしてしまう方の中には、自己否定をする自分を否定してしまい無限ループに陥ってしまう方も多いのではないのでしょうか。かつての私もそうでした。自己否定をする自分を許すことができなかったのです。
「また自己否定をしてしまった。駄目だ。」「こんな私は無価値なんだ。」その思考から抜け出すことができないのです。

では、どうすればいいのか。私が行った方法とは「自己否定をしてしまう自分のことを受け入れてあげる」です。
とはいっても、「受け入れるなんてできない」そんな風に思う方もいらっしゃると思います。かつての私も、受け入れるなんて無理と思っていました。
なので、「受け入れられなくてもいいんだ」と、自己否定をしてしまうということに感情を挟まず、「ただありのままを受け入れる」努力をしました。
ただ、事実として自己否定をしてしまう自分がいるだけと、考えるようにしていました。どんな自分も受け入れる努力をしました。
今、世間では「自分を愛するべき」という言葉をよく聞きますが、私はそのことよりも自分を受け入れてあげることの方が大切だと思っています。
(前回の記事の内容と矛盾していると思った方すみません。)
順序としてまずは、自分のことを受け入れることができるからこそ自分のことを愛することができると考えています。
しかし、かつての私はこの「自分を愛するべき」という言葉に押しつぶされそうでした。
自分を愛するどころか「自己否定」してしまう。そんな自分が大嫌いでした。
「自分のことを好きでいなきゃ。」「自分のことを愛さなきゃ」そう思えばそう思うほど自分のこと受け入れられない自分を嫌いになるばかりでした。
なので、自分を愛することよりも「自分を受け入れる」そのことの方が大事だと気がつくことができたのです。
「自分を愛することができない私も受け入れるね」「自分のことが嫌いだっていいんだよ。」そのような優しい言葉を沢山かけてあげました。
少し話が変わってしまいますが、そもそも私は感情に「良い」も「悪い」もないと思っています。(今はの話ですが。。)
どんな風に思ったって良い。どんなに他人を羨ましがったっていい。
自分の感じた感情に「感情」を挟まないことが大切だと思っています。
 例えば、ポジティブな感情を「良い」ということにします。
そうすると、「ポジティブな感情」を感じている時の自分は受け入れることができ肯定することができますが、「ネガティブな感情」を感じている時の自分は受け入れられず否定してしまいます。
なので、自分の感情に「善悪の判断」をつけるのではなく、「どんな感情も受け入れる」「受け入れられなくても大丈夫」そう考えることにしました。
これは、感情に限った話ではなく、「」や「スタイル」「学歴」「年収」等なんでも当てはまると考えています。
ひとつひとつのことに「善悪」をつけるのではなく「どちらでも大丈夫」そう考えることが大切だと思います。どんな自分だとしても「自分は自分である限り価値は変わらない」そう思うことで少しずつ自分を受け入れられるようになることができました。
 もちろん、最初のうちは「受け入れる」こともできなかったのですが、こうすることを繰り返していくうちに受け入れることができるようになり、「自己否定」をすることが少なくなったように思います。

ここまで読んでくださった皆様本当にありがとうございます。
支離滅裂な文章になってしまいましたが、私の伝えたかったこと伝わりましたでしょうか。「自分を愛するよりも先に自分を受け入れる」「自己否定をしたって大丈夫」「どんなことを考えたって大丈夫」これらのことを伝えたかったのです。
そして、私は「毎日生きているだけで百点満点」だと心から考えています。
毎日生きているだけでも私たちは「頑張っている」のです。
なので、沢山自分自身のことを褒めてあげてください。
最後に、私からも褒めさせていただいてもいいでしょうか。
皆さん。毎日お疲れ様です。私たちは生きているだけで価値があって、生きているだけで偉いんです。
皆さんの心の支え、そんな風になれたら幸いです。
また機会がありましたらよろしくお願いします。





サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す