「満たされない」恋愛を繰り返してしまう方を救いたい 現役高校生が解決策を考えてみました。

記事
コラム
 まずは、この記事を読んでくださった感謝を伝えさせてください。
ほんとうにありがとうございます。
この記事を読んでくださったということは、きっと恋愛をしているはずなのになぜか「満たされない」という思いをもっている方なのではないでしょうか。

現役の高校生である私が原因や解決策を考えてみました。
この記事があなた様の幸せな恋愛への一歩になれば幸いです。


 この記事を読んでくださっている方のなかには、いつも愛されないばかりだから、次こそは、自分を愛してくれない人ではなく、自分を第一に考えて愛してくれるような相手をさがそうと考えたことのある方は多いのではないでしょうか。
でも結局うまくいかず、「どうして私はいつも私は愛されないのだろうか
結局愛されない存在なんだろうか」そう考えたことのある方も多いと思います。

その問いの答えについて私なりに考えてみました。
いきなり私が導きだした結論を述べてしまいますと、「自分という存在を認めてもらいたい、愛されたい」という不足感があるからそのようなループにはまってしまうと考えました。
「ん?どういうこと?イマイチわからない」そう思う方もいらっしゃると思うので詳しく説明していきますね。
認めてもらいたい」「愛されたい」これは人間だれしも(そういうと語弊があるかもしれませんがあえてそう書かせていただきます。)が持つ感情だと思います。それはごく自然なことだと思います。
では、なぜそれが「不足感」へと繋がってしまうのか。
それは、ズバリ「自分自身でその気持ちを解消できない」これに尽きると私は考えます。
自分で自分自身のことを認め、愛することができればいいのですが、
自らのことを愛することができないと、他者に認めてもらうことで自分の価値を見出そうとします。
しかし、他者にその判断をゆだねることは非常に危険であり、自分の価値は相手の行動や考えに左右されてしまいます。そうすると、相手をつなぎとめようとし相手に合わせた行動をしたり、嫌われたらどうしようと過度に心配するようになったり、束縛をして相手を縛ることで安心感を得るようになるのではと考えます。
そのため、次こそはと意気込んで、新しい恋愛をしてもいつまでも同じ問題を繰り返し、解決することができず不足感が消えないのではと考えます。

では、自分自身のことを認め、愛するにはどうすればいいのか。このことについても私なり考えてみましたのでぜひ聞いていただきたいです。
ここからは、ステップに沿って説明していきますね。

ステップ1)
 なぜ不足感を感じるのか、「認めてもらいたい」のか「愛されたい」のか「自分自身を十分に愛することができないのか」考える。

 まずは、自分は何でこんな風に思うのか何かきかっけがあったのか考えてみるということをしてみて欲しいです。
こうして自分の心と向き合うことで自分の本当のおもいがわかったりします。
なぜ、自分自身のことを十分に愛することができないのか。
ここからは、私自身を例に出して話させていただきますね。
 こんな記事を書くくらいですから今でこそ私は私自身のことを愛することができていますが、少し前までの私は自分自身のことを全くもって愛せず、むしろ自分のことが嫌いでした。

 なぜ、自分自身のことを愛せないのか、嫌いなのか考えていきました。
そうすると、私は「自分の顔が好きではなく不細工だとおもっているから」「不細工は自分をすきになってはいけない」というおもいがあることに気が付きました。
では、なにかそう思うようになったきっかけがあったのかということを考えていきました。そうすると、「中学生のころに受けた容姿いじり」が原因であることがわかったのです。

ステップ2)
 原因となった出来事で感じた感情を素直に認め、受け入れる。
このステップは少しつらい作業になるかもしれませんが、ぜひ行っていただきたいです。
 私は原因が「中学生のころに受けた容姿いじり」ということが分かったので、その時に感じた感情を思うままに放出しました。
「なんでわたしが」「不細工はだめ」「不細工だから恋愛だってできない」「こんな不細工な私を好きになってくれる人はいない」
このように沢山のおもいが溢れてきました。おもいとともに、当時のつらい記憶を思い出し涙も出てきました
記事を読んでくださっている方の中にもそのような方がいると思いますが、その涙は「大変だったね」「辛かったね」「頑張ったね」という労りや共感のおもいで向き合ってあげて受け入れてあげて欲しいです。思いっきり泣いて感情を爆発させてあげてください。

ステップ3)
「それでもいいんだよ」と気持ちを受け入れたうえで自分を愛してもいいんだよと認めてあげる。

 その時のおもいを受け入れたうえで「いままで大切にしてあげられなくてごめんね」と自分に対して謝り、これからは自分を愛してもいいんだと素直に認めてあげてください。
*この時自分なんかを愛せないと思う方もいらっしゃると思いますが、それでも大丈夫です。私もそうでした。
なので、まずは自分を愛することではなく、自分を受け入れることから初めていくといいです!
実際に私がやっていた方法を紹介していきますね。
*1
寝る前や朝起きたときに自分自身のことを沢山ほめる
例えば、「今日も起きてえらい」「今日も一日よく頑張ったね。お疲れ様」など言われたら嬉しい優しい言葉を沢山かけてあげてください。
*2
自分自身のことを愛せない自分に共感する
私は自分のことを愛せない自分に対して、「そうだよね」「わかるよ」と沢山共感の言葉をかけてあげていました。こうすることで、心が楽になりますよ。
*3
愛せない自分を否定せずに受け入れる
*2の内容と少し被ってしまいますが、自分のことを愛せない自分否定するのではなく「それでいいんだよ」「それで大丈夫」と受け入れてあげてください。

ステップ4)
 幸せな恋愛をする・私は一人でも幸せなると誓う

幸せな恋愛をするためには、相手に依存することなく自分だけでも幸せになることが重要であると考えます。

少し本題とはずれてしまったように感じますがとにかく私は、「自分自身を愛する」ことが恋愛における不足感の解消において重要だと考えます。
自分自身のことを愛することができるようになれば、「愛されたい」「認められた」という思いを誰かに任せることなく自分自身で満たすことができます。
つまり、自分が変われば周りに求めるものが変わり、自然と自分自身を取り巻く環境も変わっていくと考えています。
 「全然愛されない」「尽くしてくれない」という思いを抱えている方は多くいると思いますが、そのようなおもいを解消するには「周りの環境に変化を望む」のではなく、「まずは自分自身が変わる」ことが大切だと考えます。

 「自分自身を愛すること」は自信へと繋がり、「束縛」などが少なく、相手に依存することのない自立した恋愛をすることができると考えます。また、自分を愛することで相手のことを愛することができるようになり共に「支えあう」ような恋愛ができるようになるとも考えます。

まとめとして、恋愛における不足感の解消のためには「自分自身を愛する」ことが重要であり、そのためには、「自分を受け入れる」ことが大切だと私は考えています。
少し偏った内容になってしまいましたが、この記事を読んでくださった皆様の恋愛が少しでも幸せなものになるきかっけになることを願っています。
改めて、自分の文章を読み返したときに「自分自身を愛すること」と沢山書いてあって正直しつこいなって思ったんですけど、皆さんは大丈夫でしたか。
しつこいと感じた方が居ましたら申し訳ないです。それほど伝えたかったことなんだなと受け取っていただけたら嬉しいです。

ここまで私の拙い文章を読んでくださってありがとうございました。
皆で幸せになりましょう!
また機会があればよろしくお願いします!






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