HSPさんがカウンセリングを受けると、カウンセラーにも気を使ってしまうという事があります。
これは私も経験したし、知り合いのHSPさんも経験したそうです。
カウンセラーの表情や態度にドキドキ。
話ちゃんと伝わってないかな?
わかりづらいかな?
変な人が来たと思われていないかな?
疲れさせていないかな?
そんな風に思ってしまう。
また、そんな風に思ってしまいそう。
嫌でも相手の様子や表情を敏感に感じ取ってしまうHSPさんなら
ではですよね。
確かにいろいろな場面でドキドキしてしまうと思いますが、
そのドキドキはカウンセラーとの間に信頼関係ができてくるまでだと思います。
初回でいきなり「この人なら大丈夫かも!」とたくさん話せる場合もあるかもしれないし、なかなか心を開けないかもしれない。
それはカウンセラーとの相性もあるし、性格(その人の慎重さ)もあるかもしれません。
でも、これだけは言わせてください。
精神科、心療内科、公共の相談窓口、カウンセラー
どの機関、どのメンターを選んで頂いても、
あなたの助けになりたい
何かあなたのお役に立ちたい
あなたにより良く、幸せに生きてもらいたい
そういった想いが根底にあるのは間違いないはずです。
だから、安心して頼ってくださいね😊
そして、相談機関を利用する際に頭の片隅に入れておいて頂きたい事があります。
それは、あなたが選ぶ側に立つという事。
勇気を出して、精神科の診察やカウンセリングの予約を入れてみた!
でも、初回で何か違和感を感じた。
安心できなかった。
何度か話を聞いてもらっているが、すっきりしない。
満足できない、むしろ少しモヤモヤする。
こう感じたら、メンターを変える事をおすすめします。
優しい人ほど、
辞めたらどう思われるだろう?
嫌な思いをさせるのではないか?
とメンター側に気を使ってしまう事も。
本当は辞めたい
メンターを変えたい
と思っていても、自分の心に嘘をついて続けている方もいるので
はないでしょうか?
辞めたらどう思われるだろう?
嫌な思いをさせるのではないか?
は、手放していい思考だと思います。
その相手に対する優しさや気遣いを自分に向けてあげるのであれば、納得のいかない関係性はできれば手放すのが自分への優しさではないでしょうか?
手放すのか手放さないのかずっとモヤモヤぐるぐる考えてしまっている場合、思い切って「もう手放そう!」と決めてしまうのはどうでしょう?
そして、どういう言い方をしたらなるべく角を立てず、相手を傷つけずにその関係性を手放せるか考えた方が、あなたの大切な時間やエネルギーを効率よく使えている気がしませんか?
そんな風に考えて、ちょっと配慮のある断り文句を言って頂けると、私のような豆腐メンタルのメンターにも優しいかも🤭
メンター側も恐らく患者さんやクライアントさんが離れていくのは覚悟している事でしょう。
選ぶ権利はいつでもあなたにあります。
その自覚を持って、自分にしっくりくるメンターを探してみてくださいね😊
今日も読んで頂きありがとうございました☆彡