マイナンバーカードに問題多発!

記事
マネー・副業
ここのところ、マイナンバーカードの問題が多発し、世間を騒がせています。

ざっと挙げただけでも、以下のような問題が噴出しています。

・住民票などで別人のものが出てきた
・マイナ保険証に別人が紐づけられていた
・保険証が特定できず、医療費が10割負担になった
・別人の口座が登録できるようになっていた
などなど…

ここ1週間ほどはやっと落ち着いてきた感がありますが、問題は山積みになっています。

このような問題が多発している中でも政府はマイナンバー制度、カード普及を推進する姿勢で、それを批判するメディアや評論家が多いようです。

…が!ヤルシカはマイナンバー制度推しです。

なぜなら、あらゆる行政関係の手続きがマイナンバー制度で生産性を向上できるからです。

今でも、以下のような手続きが机上でできてしまいます。

・年金記録の確認、手続き
・健康保険証情報の確認
・確定申告など税務関連の電子手続き
・パスポートの申請
・引っ越しの手続き
・住民票、戸籍謄本などの書類取り寄せ

いちいち役所の窓口に行ったり、郵送で申請したりしなくて良く、その場で手続きが完了してしまうので、役所関係の処理がとても早くなっています。

先日は、電子証明書がスマホに搭載できる機能までできましたから、今後はカード要らずで手続きすることも可能になるでしょう。

こんなに便利になる制度ですから、絶対に後退させてはいけないと思います。

もちろん、今色々なところで吹き出ている問題の重大性は認識していますから、それはそれで最短で対策していってほしいと思います。

ですが、この制度が根本から間違っているとか、やり直すべきとか、そういうことは一切ありません。

先日もITジャーナリストの三上 洋さんが「カード本体のセキュリティーには問題が無い」としながらも「役所におけるマイナンバー関連の登録や入力処理の進め方に問題がある」という指摘をされています。

その通りだと思います。そういった問題を正確に把握して、早急に対策を進めていってほしいと思います。

政府、地方自治体の皆さん、ぜひ頑張ってください!



サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す