うつ、アダルトチルドレンを乗り切ったときの話。

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占い
こんにちは!
サイキックナビゲーターのヒロミです。


タイトルのとおりですが
昔、ひどくうつになっていたことがありました。


20代のときに、仕事が忙しくなって、
たくさんの人と関わるようになり


その関わる人たちが
わたしが思う

・禁止していること、をしたり
・ダメだと思っていること、をしたり
・私が傷つくようなこと、をしたり


自分の見たくないところを
見せられているように感じたり


何気ない一言に
「攻撃されている」「嫌われている」「信用されていない」「避けられている」
って感じたり


「自分って、ダメだな、、」って思う瞬間が、ほんと何回もあって
精神的にボロボロでした。


死ぬことばかりを考えて過ごしていて


でも、あるとき、「本当にこのままだとやばい!」と思って
藁にもすがるような気持ちで
カウンセリングを受けました。


それは、
自分の思い込みを探って、解放するようなカウンセリングでした。

そこでは、
・これまでの苦しかったことを整理
・何が原因で起きているか?
・自分のセルフイメージとは?
・タブーにチャレンジする、など
色々なことをして

そこで、改めて
家族の問題に向き合いました。


母親、父親に対して
抱いていた不満や、憎しみ、そして「本当は大好き」という気持ちに向き合う
本当に苦しい作業でした。


私は震災をきっかけに
「アダルトチルドレン」という言葉を知りました。・

東ちづるさんが、アダルトチルドレンについて書いている本を
図書館で何気なく手に取って

「ここに書かれているのは、私のことだ!」
「どうしてこんなに、私のことわかるんだろう」って思ったんですね。

そこからむさぼるように、心の本を読み
共依存や、機能不全家族などについて、知っていくことになったんですが


今回、うつをきっかけに
また家族の問題に正面から向き合うことになりました。


これ、きっついですよね~本当に。
でも、しておいてよかった、、、と
いまは心から思います。


当時のカウンセラーの方の宿題で

「両親に、自分の本心を伝える」
というのがありました。

自分の本心、というのは
相手に怒りや、不満をぶつけるのではなく
恨みつらみをいうのではなく

心の奥にある、弱弱しい、
本当の隠していた気持ちを伝えるっていうことでした。

例えば

「私、こうされたときに、嫌われてるんだって気がして、寂しかった」
「あのとき本当は、こう言ってもらって、『私大切にされてる、愛してもらってるな~』と感じて、喜びたかった(笑)」
「私、お父さんお母さんのことが大好き」

って、直接話してみる、という感じです。


当時、離れて暮らしていたので
電話してみることにしました。

でも、これまで、そんな話はしたことがなく
しかも、アダルトチルドレンや共依存についても学んで
両親への怒りが、私の心から出ていて
心理的にも、物理的にも、距離をとっていたので

もう、震えながら電話しました。


(やっぱり怖いから、一度電話して、すぐには話さず
「話したいことあるんだけど、〇時頃電話していい?」と聞いて、一度電話を切って(笑)
再び電話をかけて話しました(笑))



これ、普段だったら、絶対できなかったと思うんですが

もう、当時はうつで、本当にこのままだと自分はまずいと
真剣に思っていて、
「楽になれるなら、なんでもします!!!」っていう心境だったので、なんとかできたんだと思います、、


「本音は、相手を傷つけない」

という理念をもとに


震えて、泣きながら、
「お父さんが大好きだから、悲しかった」
「お母さんが大好きだから、苦しかった」

父母に電話で伝えて、、、
話したら、誤解が解けていきました。



私は、「ただ伝えて終わろう」
「なんて反応が返ってくるかわからない」
「否定されるかもしれないな」
と思って、電話したんです。


でも、両親からは
「そんな風に思わせてごめん」
「お母さんもお父さんも、ひろみのこと大好きだよ」
「ずっと応援してるよ」
と言ってもらえて


そんな風に言ってもらえるなんて、全く考えていなくて、とても驚いたのと
「私、愛されていたんだな」と、芯から感じて
本当に心の重荷がとれて、楽になりました。

言ってみないと、伝えてみないと
わからないことってありますね~


私にとっては、これが本当に大きな出来事でした。
今の自分を支えてくれている出来事でもあります。

そしてこの日から、「当たり前に死ぬことを考える」ことがなくなりました。

その次の日から、不思議なことがあって

それまで私はいつも、当たり前に下を向いて、歩いていたんですが

その日を境に、自然と前を向いて歩くようになっていました。
これまでとは全然視界が変わって、驚いたのを覚えています。


今でも、両親のことで、「あぁ~これ、当時のお父さんへの思い込みが出てきたな~」
「お母さんへの思い込みが出てきたな~」とかはあって、そのときその都度向き合っています。

でも、昔に比べたら、だいぶ楽ですね~

本当に、勇気を出して良かったと思います。
(というか、勇気を出さないといけないような、切羽詰まった状況だったから、なのですが)



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