1分で読める健康ブログ#29

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今回のテーマは「食べ物別の食欲への効果」についてです。
 糖質、タンパク質、脂質を食べた後の食欲はそれぞれ違います。食べたい欲求が強い方などは食べる割合などを検討すると良いかもしれないです。

糖質の食欲への影響

 糖質をとると血糖値が上がります。これは正常な反応です。しかし、上がった血糖値が下がると糖分不足を判断して食欲を上げていきます。そのため糖質中心の方は食べたいと感じるタイミングが多くなります。

タンパク質の食欲への影響

 実はタンパク質には食欲を抑える効果があります。タンパク質は腸にて満腹を感じるホルモンになるため、お腹がすく感覚まで時間がかかります。身体の中で余りすぎたタンパク質は糖質に変換されます。

脂質の食欲への影響

 その他の栄養素より基本のカロリーが高いです。糖質・タンパク質は1g4kcalで脂質は1g9kcalとなります。そのため少量で満腹感を感じることが出来ます。しかし摂る脂質の種類を失敗すると病気になりやすくなります。

まとめ

 糖質のコントロールが1番食欲コントロールをしやすいと思います。糖質にも種類が多々あり、最近では発芽玄米やオートミールなど食べている方もいます。食べる糖質を工夫すると量が食べれる可能性があります。
 また、糖質を摂った時の反応は遺伝子レベルで変動します。そのため糖質OFFにすれば食欲を抑えられますが体調不良になる方もいますので体質に合わせて糖質をとりましょう!

最後に

 日本人は生活習慣上、なぜか決まった時間になったらご飯を食べる習慣があります。それよりはお腹が空いた・空きそうなタイミングで食事を摂れることが理想だと思いますが、職場などで難しいこともあるでしょう!そのためあなたの生活環境に合わせて食欲と付き合っていけるのがオススメです。

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