1分で読める健康ブログ#23

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✨HAPPY NEW YEAR✨

 皆さんあけましておめでとうございます!
 皆さんはどんなお正月をお過ごしでしょうか??
 私は実家で久しぶりにお正月を過ごしています。これからおせち料理を食べようかなという時間です。縁起物がたくさんありますが、それぞれの由来や栄養が気になったので皆さんにもお伝えしたいなと思います。

おせち料理の由来と栄養

・栗きんとん
意味…きんとん(金団=財宝)に例えられ、今年も豊かな生活を送れるように
栄養…ビタミンCや食物繊維など
効果…栄養吸収促進、便通改善
・数の子
意味…子孫繁栄や子宝への願い
栄養…DHA、EPAという多価不飽和脂肪酸
効果…悪玉コレステロール・中性脂肪減少、善玉コレステロール増加
・田作り
意味…別名ごまめ(五万米)と呼ばれ五穀豊穣の願い
栄養…カルシウム、ビタミンD
効果…カルシウムの吸収UP、骨や歯の強化
・黒豆
意味…「まめ」に働けるほど健康でいられるという願いが
栄養…イソフラボン、カリウム
効果…悪玉コレステロール低下作用、骨粗鬆症予防、高血圧予防
・紅白なます
意味…平安、平和を祈る縁起もの
栄養…ビタミンA、でんぷん消化酵素ジアスターゼ
効果…消化促進、抗菌作用
・伊達巻
意味…教養や文化が身につくようにとの願い
栄養…たんぱく質
効果…血や筋肉の栄養

おせち料理を食べるときのポイント

 おせち料理は、保存のために塩や砂糖が多く使われるため食べ合わせによっては塩分や糖質を摂り過ぎてしまうので注意が必要です。
~血糖値の上昇を緩やかにする食べる順番~
【副菜】たたきごぼう、紅白なます、田作り
 →【主菜】海老、栗きんとん、伊達巻
  →【主食】ちらし寿司、赤飯、お餅
食物繊維が多いものから食べると食後の血糖値の上昇が緩やかになります。
★食べ方を工夫しよう!
いろいろなものを少しずつ食べてバランスの取れた食事を心掛けましょう。

最後に

 おせち料理はその年の良縁を願うものですが食べ過ぎには注意しましょう!
塩分と糖分を摂りすぎた次の日には食物繊維や水など摂り身体の調整をとるようにしてみてください。
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