こんにちは。現場に強い・事業が分かる・経営企画マンのおりひこです。
唐突ですが、温泉や銭湯が好きで行く先々でふらっと入ってみるタイプです。
今日もいつも行っていた日帰り温泉に行ってみたところ、なんと破産して閉館する旨を記した貼り紙がされていました。
ショック…。
ああ、、確かにそこは施設がキレイな訳でもなく、スタッフの愛想も良くなくて、ただ近いからというだけで行っていました。湯船にも謎の汚れがちらちら浮いていました。スタッフが頻繁に試験管みたいなもので、水質チェックをしていたのも、やはりそういうことだったのでしょうか。。
いつ行ってもまばらな客入りでした。コロナ禍の影響もあって、資金繰りが厳しかったようです。
今日はどうしても温泉に入りたい気分でしたので、仕方なく車を飛ばしてちょっと遠方まで行ってきました。こちらはちょっと遠いのですが、いつ行っても満員で人気の温泉で、今日もいつになくお客さんで溢れかえっていました。
さて、1つ前から気になっていたことで、人気のある温泉や銭湯には必ずあると言っていい共通点があります。
それは「質の高いドライヤーが置いてある」ということです。謎の中華メーカーものではなく、パナソニックとかです。全国あちこちのお風呂に入ってきましたが、これは間違いないです。
ドライヤーは価格が高く質の良いものを使うと、安物ではなかなか満足できなくなってしまう家電の1つだと思います。そういう細かな所に心配りができる温泉や銭湯は、施設がキレイで清潔が保たれています。またそれは、ちょっといいドライヤーに投資できるぐらい儲かっているということでもあります。
そんな細かなところに、お風呂屋さん経営の儲かるヒントがあるようですね。皆さんも次回、温泉や銭湯に行ってみたら、ぜひチェックしてみてください。