「聖なる根源が創る世界」と「脳の思考が創る世界」

記事
学び
こんにちは。
光の翼 木村 心美です。

いつもブログをお読みくださり、
ありがとうございます♪


本来は
ひとつである
「私」と「他者」を
2極に分離して

「私」とは
価値観も考え方も違う
相対的で真逆な在り方の
「他者」を否定したり

「私」が上で
「他者」が下だ

「私」は正解で
「他者」は間違えている

…と
「他者」をジャッジしながら
優劣や善悪を競うのは、

各自が別々で
バラバラ単体の存在だと
思い込んでいる分離意識です。

根源には、
「他者」から
物質を「得る」「もらう」
目的は存在せず

それらとは一切関連ない
内側から湧き上がる
喜びや愛を軸にして

「私」のやりたいことを
選択します。

これといった理由は
特にないけれど

「なんか、違う…。」
「なんだか私、喜んでいないな。」

…という
内なる違和感を
無視しないで
大切にします。

この違和感に気づかずに
素通りしてしまうと

気づいたときに
すぐさま
修正可能な内容ならば
いいですが

気づいた時には
すでに遅く
修正不可能の内容の場合

喜びが感じられずに
後々まで尾を引くので
要注意です。

喜びが感じられない
…という状態は

内なる声や
喜びに従わずに

損得勘定や結果に囚われ
打算的な選択をした
過去の産物です。

そのような選択をするのは、
「恐れ」の感情が
元になっています。

「〇〇したい!」や
「なんだか違和感を感じる…。」

…という感覚は、

どれもこれもすべて
ハートの根源から
もたらされます。

「私」に関する
必要なすべての情報は
ハートの根源にあります。

本質の「私」からの
最も重要なガイダンスや智慧
メッセージは
根源からもたらされます。

何よりも
ハートの奥からやってくる
フィーリングや
感覚を大切にします。

アタマや思考は
一切使いません。

アタマは
「恐れ」に基づいた思考をします。

負のエネルギーや
不要なエネルギーで覆われないように
ハートの浄化が
とても重要です。

絶え間ない浄化によって
ハートの感覚が研ぎ澄まされ
覚醒し
育まれていき

そして
成熟していきます。

大いなる
ハイヤーセルフを通して
魂の計画通りに
今生を生きるのに
一足飛びにはいきません。

わずか数日程度では
どうにもならないので

日々、
「私」への愛を持って
内面に向き合いながら

内なる正直な思い
本音の声に耳を澄ませて
愛に基づく選択を継続していく
実践の積み重ねが
問われます。

この絶え間ない
地道な
積み重ねによって

「私」とハイヤーセルフとの
分離はなくなっていき
統合します。

ハートの内側からは
その都度必要とする
智慧や情報がもたらされ

選択の迷いや悩む機会は
無くなっていき、

望む通りの
現実創造がますます
容易くなっていきます。

対して
思考で創る世界は

「私」の喜びや
内なる正直な思いよりも

「恐れ」を元に
「私」はどうするのか…?
を選択します。

どうしたら
必要とする金銭や収入が
より多く「私」の元に
流れ込むだろうか…?

脳をフルに使って
くまなく思考し

最も効率よく
リスクの少ない
高額のお金が流れ込む手段を
選択します。

「私」の喜びや
内なる声は後回しです。

お金の流れを遮断したり
せき止める
内側からの正直な声は、

「私」にとっては
もっとも
不都合とする内容なので

内なる声に
耳を傾けることは
まずありません。

内側からの
声やホンネよりも
物理的に安定して
金銭が得られる方法を優先します。

より多くのお金が
「私」の元に舞い込むことが
最大の喜びであり
生涯を通しての安心だと
錯覚しています。

(後に気づくときがやってきますが、
まずはどちらも
二元の両極を体験しないことには
気づけないので
これはこれで結果オーライです。)

無意識レベルでは、

「私」は持って「ない」「足りない」
と認識しているので、

外側の「他者」から
必要な物質を
「得る」「もらう」という

「他者」から
より多くの物質を調達する事に
重点を置きます。

つねに
意識のペクトルは

内側の「私」よりも
外側の「他者」に向かい

「私」が持っていないものや
足りないものを
「他者」から得ようと
日々活動し、

自ら進んで
「他者」に接近して
関わろうとします。

独立開業する以外に
就職、転職活動や
株や不動産などの
資産運用においても

「どれだけのお金や収入が
自分の元に舞い込んでくるか…?」が
日常においての
すべての活動基準となります。

無意識に
「恐れ」がある限りは、

「他者」から
「得る」「もらう」行為を
延々と繰り返し

もらえる=安心
もらえない=不安

二元性の極の
どちらか一方しか
受け入れられないので

最も効率よく
「私」が必要とする物質を

「他者」から
より多くの物質を得ることによって
安心を得ようとします。

内側の
恐れのエネルギーが
解放されていくにつれて

これまで継続的に
「他者」から
もらっていたものは

「私」の中にあることに
気づき始め

意識内では
二元性の分離が
統合へと進み

「私」の必要を満たすために
「他者」を利用したり
必要としなくなっていきます。

恐れがなくなるほど
「依存」から「自立」へ移行していき、

「私」単体で
存在し始めます。

対して
ハートの根源は、

「私」のしたいことをするので

したいことが自由に行える
その時点で
喜びを受け取ります。

「他者」がどう反応するか…や
それ以上の見返りや
物質を期待しません。

たとえ相手から
何も返ってこなくても
構わず
「私」のしたいことを継続していき、

「与える」
ただそれだけで
エネルギーが満たされるので

そのエネルギーによって
「私」が必要とする物質を
自ら引き寄せます。

「他者」から
何かを「得る」行為よりも

すでに持っている
智慧や豊かさを
多くの「他者」に還元し

「与える」行為に
重点を置きます。

人生の岐路や
宇宙の根源からの
お試しの際には、

「愛」に基づいて選択するのか
それとも
「恐れ」に基づいて選択するのか

事象によって根底にあるものが
揺さぶられ
あぶり出されます。

内側に
「恐れ」がある限り

あぶり出しの際には
「恐れ」が
上がってきます。

その「恐れ」を体験しながら
感じ尽くして

「恐れ」のエネルギーから
「愛」のエネルギーに
変換していきます。

そうすることによって
エネルギー振動数は上昇し続け

現実は一層
喜びと調和に満ちた世界が
創造されていきます。

「愛」に基づいて選択すれば

行為を通して
自主的に世界に「与える」
ただそれだけなので、

「私」の喜びは
枯渇することなく
永遠に持続します。

喜びや愛は、
外側や他者から
「もらう」ものではなく

ハートの根源から
愛のエネルギーがつねに湧き出ており
すでに「ある」ものです。

喜びでも
愛でも
お金などの物質も

「私」の中に
すでに「ある」ものが

物質との
エネルギーの共振共鳴によって
外界から
引き寄せられます。

「私」の中にないものを
外側世界から
エネルギーによって
引き寄せることはできません。

「私」の放つ
エネルギー通りを
現実世界に投影します。

内側から
「恐れ」のエネルギーを解放すれば

外側世界で
もう恐れるような事象は
起こらなくなります。

つねに
外側世界にエネルギーを
与えていれば、
物質に事欠く事はなく

喜びでも苦しみでも
愛でも恐れでも
光でも闇でも

それを与える者が
それを受け取る者です。

たとえ
「他者」から受け取れなくても

「他者」に代わって
宇宙の根源が与えてくれて
「私」がそれらを
受け取ります。

「私」が
そう在るなら
根源も
そう在るからです。

「私」は根源であり
ハイヤーセルフです。

「私」が
条件付きの愛ならば
条件付きの愛の世界を創造し
体験します。

「私」が
無条件の愛ならば
無条件の愛の世界を創造し
体験します。

宇宙の根源は、

「私」の在り方を
忠実にそのまま
写し鏡のように映し出して
世界に現象化します。

物質エネルギーを
つねに外側他者から
「もらおう」「得よう」と繰り返していれば、

消費して
底をつく度に
また外側からもらわなければ
成り立たなくなります。

これは
意識を変えない限り

「恐れ」を伴う
「もらう」循環ループから
逃れることはできません。

しかし
つねに「与える」を継続していれば、

「受け取る」循環ループを
せき止める事はありません。

ハートの根源は
「与える」ことによって
喜びを感じるので

より多くを世界に
「与える」ことはムリがなく
とても容易いのです。

ただ「他者」に与え続け

「他者」がそれを
受け取れてもいいし
受け取らなくてもいい。

「他者」が
愛でも恐れでも
何をどのように捉えようと
どちらでもいいのです。

「私」は宇宙の根源であり
全体でありながら
唯一無二の存在です。






































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