二元性の両極どちらも受け入れる

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こんばんは。
光の翼 木村 心美です。

いつもブログをお読みくださり、
ありがとうございます♪


ハートの根源が創る世界は、

「私」がそれを
……したいと感じるから

「そうする。」
ただそれだけです。


世間の他者たちが
「私」を高く
評価してくれるから…。

多くの他者がそれを
求めているから…。

世間一般のニーズがあって
莫大な利益を
生み出しそうだから…。

その分野に
深く関わっていれば
多くの他者の注目を浴びて
「私」に
得やメリットがあるから。

…という動機から
「そうする…。」のではありません。

これらの動機が元になって
創造されるのは、
思考が創る世界です。

ハートの根源は
他者の反応を元にして
「したい事」を決めません。

「私」の喜びを元にして
「したい事」が決まります。

他者の反応は
肯定でも否定でも
どちらでも構いません。


「私」が…したい事を
するのに

「他者」がどのように思うのか…??
「私」の事をどう思うのか…??

…を気にすることは
ありません。

これは
パラドックスですが、

「私」がしたいと感じる事をする
ただそれだけで

結局、
どこかの
誰かの役に立ちます。

ただ
誰かの役に立つから…と

狙って
そうするのでも
ありません。

「私」がしたい事に対して
他者の反応を
伺うような事はありません。

他者が
「私」に対して
どう反応していようと

「私」がしたい事と
他者の反応は
無関係だし、

多くの他者から
好感度を得たいので
それをする訳でもなく

多くの他者から
嫌われたくないので
それをしない訳でもなく

「私」の喜びに従って
したいと感じているから
したい事をする。

それらに対して
他者たちがどう思うか…?
などの

称賛、評価や
金銭的な見返りなど

他者たちに対して
求めているモノは
何一つとしてありません。

それらのものを
他者たちに求めなくても

物質的なものも含めた
すべてにおいて

宇宙の根源が
準備万端
整えてくれています。

今生それを
実現する目的の為に
ここに
存在しており、

心の赴くままに
ただやりたいと感じる事に
つねに
集中しているだけでいい。

何かを思い悩んだり
心配しなくても
すべてが順調に
上手く進んでいく

…という感じです。

「私」と「他者」はひとつです。

離れているように
みえていますが

「私」と「他者」は同じで
ひとつのものです。

「他者」に放っていることは
「私」に放っていること。

「他者」を助けることは
「私」を助けること。

「他者」を陥れることは
「私」を陥れること。

2極は
切り離すことのできない
1つの同じものなのに

2極を切り離して

「豊かさ」はいいけど
「貧しさ」は嫌だ
…と言う。

これは実際に

ハイヤーセルフが
映像イメージ付きで見せてくれた
二元性の分離の例えですが、

AirPodsの
左耳のイヤホンは大歓迎だけど
右耳のイヤホンは大拒否している…。

左耳イヤホン、必需品。
快適。大歓迎。

右耳イヤホン、不要。
不快。大拒否。

ムカつく。要らない。

だから、

不要な
右耳のイヤホン部分を
本体ケースごとかち割って
切り捨てて
排除してしまえーっ!

えぃやーっ!!
(破壊中。)

すると
本体ケースごと故障してしまい

受け入れて大歓迎だった
左耳のイヤホンまでも
機能できなくなる。

結局
両方のイヤホンが機能しなくなった
このAirPodsのように

二元性の分離意識が
人々の無意識に
制限や恐怖を
もたらしている。

どちらか一方を否定したり
嫌悪している状態では、

望む状態が
「私」の世界に
具現化することはありません。

すべての人々が求めてやまない
制限のない自由は
2極を含む両極の中にこそ
装備しているからです。

二元性の2極は
同じものです。

「私」と「他者」
「愛」と「恐れ」
「ある」と「ない」
「成功」と「失敗」
「豊かさ」と「貧しさ」
「ポジティブ」と「ネガティブ」
「宇宙意識」と「人間意識」
「無条件の愛」と「条件付きの愛」
「与える」と「受け取る」
「叶う」と「叶わない」

この分離領域では、
あらゆるすべてのものが
完璧な秩序で
成り立っています。

二元性の両極は
同じものなので、

どちらでもいい
どちらになってもいいのです。

絶対に
こちらの極でなければダメだ!!

…というものは
存在しません。

「私」の意識が、

「こちらの極でなければいけない。」
…と強く思い込んでいる。

ただ
それだけの事です。


「私」と「他者」

実際の行動面において
「他者」を肯定し
受け入れているかのように取り繕い
完璧に
振る舞っていても

内側では
「他者」を否定して
嫌っているという状態では、

いつまでも
「私」の願望が
現象化することはありません。

コツコツと
内側から湧き上がる
負の感情に
正面から向き合い
「私」に寄り添っていきます。

私から見ても

嫌悪したり
否定している「他者」が
たった1人でもいるなら

要癒やしです。

否定や嫌悪は
過去の事象で生み出された
恐れに基づいたエネルギーです。

「私」と相対する
対極側の「他者」を
否定しがちなのが
この分離領域の意識です。

「他者」を強く否定する
その深層心理には
何らかの
恐れが潜んでいます。

恐れのエネルギーを手放し
クリアして

「私」と「他者」の
両極どちらも
肯定できるようになると
ようやく
次のステージに移動できます。

2極の
どちらになってもいい
…とは
到底思えない。

どちらか一方だけ
遠ざけたい。

受け入れられない。
…というのは、

強い恐れを
感じているからです。

しっかり
恐れのエネルギーが
取り払われると

二元性の両極どちらも
受け入れられるようになります。

「こっちの極が実現するように!!!」
と強く願うほど

実現してほしくない
対極に対しての
恐れは増大します。

恐れを手放していくうちに
次第に願望を忘れ去っている
ひとときも長くなっていき、

最終的には、

叶っても叶わなくても
どっちでもいいかなー??

2極の
どちらがやってきてもいい。
どっちでもいい。

と心底
思えるとき、

もう
恐れていないので

現実レベルでも
とてもわかりやすいカタチで
順調に
事が流れていきます。

この世で
起こることは
すべてあるがままでOKなのだと

善悪を超越して

すべての存在の
あるがままを
肯定できるようになります。






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