可能性を下げてしまうこと

わたしは、

7年間の不妊治療の末、高齢で出産しました。

同じような方が光の方向にへ向かう力に

なれるよう発信しております。

以前に「権威暗示」について

ブログに書きました。

患者を不安にさせる一言

白衣を着た人や、権威のある人が

言ったことは正しいと信じてしまう。

名誉がある人やその道の専門の方の言葉は

一般の人の言葉より

力を持っているという事です。

つまりは「権威」があれば暗示の力が

増すんですよね。

ＴＶがそうだと思います。

ＴＶで「○○がダイエットに効果」

といわれると、

次の日にはスーパーで売る切れてしまう

ほどです。

一般的にも

「それＴＶで言うてた」と

発言する人も多いのです。

病気においても

妊活においても、

白衣の先生から言われると

そうなんだ！って暗示にかかってしまう。

そしてそのことにフォーカスをしてしまい

今度は自己暗示にかかってしまう

ことが多いのではないかなと思います。

実際にわたしも、

卵管が狭窄しているといわれたら

「人工授精じゃないと無理かも」

「体外受精じゃないと無理かも」

最後には、

「自分には赤ちゃんなんか

できないのではないか・・・」

と超ネガティブモードになっていました。

それでも、権威暗示とは逆に

その思い込みはやめて

後ろ向きな言葉を

自分に投げかけるのは

やめましょう！

と発信している

産婦人科の医師もいるのです。

その医師のクリニックに訪れる方の中には

その都度、

「無理」

「できません」という方いるのだそうです。

そう！

「できない」と思うことは

「できる」可能性を

下げてしまうのです。

先生も

そういうネガティブ思考の場合、

妊娠までの道のりが遠いなと

思うと書かれていました。

もちろん結果が良くないと落ち込むことも

あります。

投げやりになりたくもなります。

でもね。

ネガティブな気持ちだと

良い結果は生まれないですよね。

マイナスの自己暗示で

せっかくの妊娠力を低下させないように

してほしいです。

妊活だけでなく

今、体調がよくない方

全ての方に自己治癒力があり

よくなろうとする力が備わっているんです。

その力を、自分の力を

信じてほしいです。