患者を不安にさせる一言

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占い
私は、不妊の経験から
「子宮ヒーリング」というのをしています。

その中である妊娠中の方から相談がありました。

「検診中にポリープがあるといわれたので
 心配です。赤ちゃんがちゃんと産めるか
不安です」
という事でした。

「ポリープがあるといわれただけですよね?
他に医師から何か言われましたか?」
とたずねました。

「いいえ、
ポリープがあるといわれただけです」

私は元看護師であることから
「ポリープはほとんど良性で、医師が
何も言わなかったのだったら、大丈夫ですよ」
とお話ししました。

そしたら
「そうなんですね!
  良性なんですね。」と
声のトーンが上がりました。


これねー。
医師のあるあるなんですよね。

何気なく言った言葉が、
患者さんを不安にさせるんですよ。

医療を提供する側がそのことに
あまり気づいていない!

患者さんも医師や白衣を着た人に言われたら
「権威暗示」といって
そういう風に潜在意識に入ってしまって
病気のことで頭がいっぱいになるんです。


医師に言われなくても、
食欲がなくなったら「ガン」かもしれないって
思ってしまったり・・・

さらに、ネットで病気のことについて調べて
自分と症状が同じかどうか確認したり
してしまいうこともあります。

そう!
無意識に病気を自分の中で
探し始めるんですよ!

これね。
自分で病気をつくったり、
悪化させるパターンなんです。
自分でそう思い込んでしまうんです。

今回のかたは、
ポリープが良性であるということを伝え


「ポリープで出産が困難になるという
可能性はどれくらいありますか?」
と質問すると
お母さん「かなり低いです」
と言われました。


病気にフォーカスすると気持ちも暗くなります。
だから、視点を変えていくといいんですよね。


赤ちゃんが性別や、はじめてのお子さんなのか
など楽しいお話をすると
だんだん気持ちがほぐれていかれたようで
気持ちが楽になったようでした。

99%起こらないような悪いことを
考え続けるとさらに不安になります。

99%無事に出産できる可能性のほうが高いし、
ママの精神状態は赤ちゃんにも伝わるので
安心して過ごせるほうがいいですよね。

だから、心配ごとが起こる可能性って
どれくらいあるはてなマークって
自分に聞いてみるといいですね。

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