正々堂々と。

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いつも思う。

嫌いなやつや気に入らないやつ
いたっていいと思う。
仕方ない、だって嫌なんだもん。
一緒の空気吸うのすら嫌だし
目につくだけでイラつくし。
私にもそういう人いたからわかる。

でもだからといって
周りまで巻き込む必要はない。

嫌いならとことん嫌えばいい。
口も利かず
存在も無視していい。

でも
それは自分の思いであって
わざわざ周りの人に話して
同じことをさせる必要はない。

どうしても攻撃したいなら一人でやればいい。
そして堂々とやるべきだ。

誰もが嫌う、本当に嫌な人。
でも
話し合いの場を一度は持つべきだ。
それでも相手が変わらないのなら
証拠を集めて
正攻法で分からせる。

人間は正義の名のもとに
時々心に悪魔が宿る。
これが集団化すると
さらに輪をかけ
歯止めが利かなくなる。

なぜ嫌なのか
事の始まりを冷静に判断しなければいけない。

集団で暴行・・
例えば自分の大事なひとを
何の罪もないのに殺されたという
遺族の集団くらいじゃないかな。
いいとは言わないけど
いけないとも言えない集団。

その攻撃を与える前に
一旦、自分の理性と話し合う。

ネット上に何かを書き込む時もそう。
素性を隠して書く誹謗中傷。
「悪意はなかった」
そう、本人にとっては「正義」。
でも本当に正義だと思うのなら
名前と顔を出して
正々堂々と書けばいい。

私は一度被害にあったことがある。
未だにその犯人は特定されていない。
でもなんとなく誰もが分かってる。
犯人はそいつだって。
そしてそいつは今
あまり幸せではない境遇に立たされている。

裏表のある人間は
結果、誰もついてきてはくれない。
見てる人は
ちゃんと見てくれているのだから。



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