40代以上の女性のみなさんへ。令和のコミュニケーションできていますか?

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こんにちは、ヒーラー・文筆家のミカエラ・レイです。

はじめましての方は、ぜひこちらのブログをお読みくださいね。

今まで、仕事やプライベートで、たくさんの女性と出会ってきました。
結婚したり子供が生まれたり、出会った時とはライフスタイルが変わっている人もいます。
わたし自身は独身ですので引越や仕事内容に変化があるくらいで、大きく生活が変わるような経験はありません。

しかし、普通に生きているだけでも気がつけば自分より若い人たちが増えて、良く言えば「年齢を重ねた女性」、悪く言えば「おばさん」になっている自覚はしています。

普段の生活で、幅広い年齢層、様々なジェンダー、多様な生き方をしている人と関わる機会があれば、考え方も自然とアップデートしていけますが、なかなかそうはいかないですよね。

専業主婦だったら、家族や子供の通う学校、近所の人など地域の人ばかりになりますし、会社で働いていても内勤の仕事で顔を合わせるメンバーはいつも一緒ということもあります。

そんななかで人間関係で悩んだり、トラブルになってしまったという相談を受けることもありました。若い世代の人から、「会社の先輩はいつも悪気なく嫌味を言うけれど、そういう世代の人だから仕方ないと思ってる」と言われたこともあります。

社会のルールはどんどん変わっています。
例えば、わたしが20代の頃は会社の人に年賀状を出す風習がありました。
その後、個人情報保護の観点から名簿を作るのを廃止して、年賀状も出したい人だけ出すようになりました。今はどうなのかわかりませんが、おそらくメールが主流でしょうし、以前に比べて業務外でコミュニケーションをとることも減ってたでしょう。

人間関係のルールも変わりましたね。
昭和後期には30歳を過ぎて独身の女性は「行き遅れ」と言われていましたが、令和にそのようなことをいう人がいたら軽蔑されてしまうでしょう。
ジェンダーや恋愛、結婚、出産に対する考え方は大きく変わりましたし、個人の生き方を尊重するようになったことは非常に良いことだと感じています。

ところが、40代50代の女性と話していて、昭和や平成の価値観を残しているなあと感じることがあります。
専業主婦で長く外で働いていない場合や、自分と近い年齢の人たちとばかり働いてきた場合には、そのような傾向があります。

昭和や平成の価値観が悪いわけではありませんが、仕事をしたり、潤滑なコミュニケーションをとるうえで不要な価値観であれば、改めていきましょう。

今後、【令和のコミュニケーションルールにアップデートレッスン】というブログを書いていこうと思います。

有料となりますが、必要な方に届きましたら幸いです。



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