税務署トライアル2日目

記事
学び
本日はやっと源泉徴収票が郵送にて届きましたので意気揚々と税務署に行ってみました。
ラインで予約を前回同様試したんですが、なにやらうまくできない模様。仕方がないので直接朝一でいけば整理券貰えると前に言っていた気がするのでそのまま強行突破で。

前回と同様の会場が税務署建物の2Fにあるはずだったのですが、なにやら撤去作業をしております。

3月の繁忙期も終わったので撤収しているのでしょう。

作業をしている方に話を聞くともうライン予約も出来ないとのこと、やるなら1Fの受付で話を聞いてくれと。

受付に行くと直接確定申告部署に内線でかけれるのでそちらに自分で電話してくださいとなりました。
内線がつながり色々話を聞いてみると、まずはこの電話にて予約が必要。そしていきなりの飛込では受け付けませんと言われました。
このブログを書いている時点で4/12。
最短でも4/23と言われたのでその日を予約。

帰り際に壁のポスターを見るとなにやらスマホで申告できるとかQRコードが書いてあります

再び受付の人に話を聞いてやり方のチラシを貰いました。
実際にスマホでチャレンジしてみようとしたら、いきなりマイナンバーカードの4桁のパスワードを要求されます

今回の確定申告は自分のものではなく親の申告を自分が代理で行っております。もちろん親のマイナンバーカードのパスワードなんて知りません。

いったん親に電話します。当たり前のように出ません。
近くにいる方にかけて代理で話を聞いてもらいます。

予想していたことですが、パスワードなんて覚えていませんでした。

さて、ここからどのような選択をとればいいか考えます。

まずはもう一度内線で確定申告課に電話。マイナンバー以外の方法を聞きます。

どうも本人が税務署に来れる状況であればマイナンバー以外のIDパスワードを登録してやる手法もあると。
もちろん本人は歩くことすら拒否しておりますので連れてくるのは絶望的。

そうすると代理の私で何とかできる選択をとるしかありません。

電話で色々聞いたところ、予約して実際の申告をするときもスマホやPC端末にて作業して進めるとおっしゃっております。

つまり、マイナンバーカードのパスワードがわからない段階で詰んでいるのです。

他にも一応は紙にての手書き申告も可能とおっしゃっておりました。

でも、どのみち今後もマイナンバーカードのパスワードわからないままだと何かと困ると思い、その足で最寄りにある区役所に足を運びます。

区役所ではマイナンバーカードのパスワードの再発行をお願いに行きます。

ですが、ここでも苦難は訪れます。

まずは本人が来れない場合は郵送にて再発行の書類を書き留めで送り、そちらにご本人様がご記入の上、書類一式をご持参くださいとのことでした。

つまり24日の税務署の予約の前にそちらの書留を自宅にて受け取り、再度区役所まで私は持ってこないとマイナンバーカードのパスワードがわからないままになるのです。
本人は来なくてもいいというのだけは救いでしたが…

とりあえず郵送の手続きを進め、なるべく早く書類を記入してもう一度区役所に来たいと思います。

先ほど税務署の内線で確認していた時にスマホ申請のマイナンバー式やり方を聞いたら、どうやら4桁のパスワードの他に6桁以上の英数字パスワードも必要になると。

実際に自宅に帰り試しにスマホで申請してみたら、最後の最後に英数字パスワードを求められました。
なんなら最初の4桁のパスワードはなんとか判別出来て突破してましたが、そこで詰んでいたのでどちらにしても再発行は必要だったと。

それでも上手くいけばパスワードさえわかれば税務署にはいかなくてもいい可能性も浮上しました。
どちらにしても区役所にはいかないといけないのでニートで引きこもりの私としては外出機会を減らすことは出来ません。

扶養申請することにより控除額を計上し還付される金額は結構な額が表示されていたので、過去5年分さかのぼれば相当な額になります。

めんどくさがらず勉強にもなりますし、きっちりやっていきたいと思います。

何より、今時紙媒体でやってる人はいないんだなというのを痛感しました。
ネットの世界の住人のくせに世間一般のネット事情には疎いとかどうしようもないですね。

マイナンバーカードのパスワードはふるさと納税でも使うという話なので、きちんと勤労している皆様は当たり前のように把握しているのでしょう。
私はカードと作ったその日にパスワードを書いた紙なんて捨てたと思います。もちろん覚えてません。
いずれ自分の分も再発行しておきたいと思います。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す