店長が悩む「バイトばっくれ」を、みげか3タイプで分析する。6割の現在共感型には気をつけろ!

記事
ビジネス・マーケティング

さて今回のテーマは「店長お悩みのバックレ」である。

そう、アルバイトが予告なしに入れていたスケジュールを無視して逃げ出して音信不通にあるアレである。


5人以上の店長をやっている人なら、一度は体験したことがあるそうだ。
バックレがなくても、遅刻して一切反省しない社会生活を知らない輩もいる。


みげか診断を使うことで、店長が「バックレやすいバイト店員を少しでも減らす」効果があるので是非読んで欲しい。みげか診断では、その人の得意不得意の時間軸を分析して相性と未来を占う。

人の魂は、未来創造型が1割、現在共感型が6割、過去再現型が3割で綺麗に分離する、という謎仕組みを俺は信じている。


一番バックレやすいのは「現在共感型」である。
これは人口の6割いるので母数が多いから、その分人も多いというのはある。
でも3つのタイプ別に、一人当たりのバックレ率を考えても現在共感型が一番多いと思う。

直感では、未来創造0.04%、現在共感0.06%、過去再現0.02%だろうか。
1万人のバイトで天然バックレは6人。遅刻反省しない方は400人くらいいる! (と予測)

現在共感型のバックレの理由は「その時の感情」であり、自分がバイトで辛い事を思い出して嫌になり、そこから脱出する「感情の解放」が上回るとその瞬間に逃げ出す。

で一番バックレにくい過去再現型は「バックレリスクとプライド」がある。
過去の時間軸の方は、努力家が多く、コツコツ深掘り職人気質が多い。
バックレによる、ブラックリスト掲載で今後の就活や転職に悪影響が出る事、バックレた店の損、損害賠償、SNS晒しによるリスクを考える。
これは過去軸を重視するからこその特性であり、リスクが極端に低いと本人が納得したり客観的に立証されている場合、もしくは法律が機能しない国や権力がある場合はバックレるようになる。

過去再現型が一番嫌うのは、現在共感型の「一時の感情でバックレてリスクを負う愚かな奴」である。

要は「先を考えずに逃げて、バカだなぁ」

こう考えるのは過去再現型。

「逃げ出したい気持ち、わかるー」

こう考えるのは現在共感型のバイトである。


最後、中間の未来創造型。これは未来しか見ていないので、バックレ行為によって自分の夢ややりたいことが同変換するかを意識する。

これは未来6現在3過去1の俺(すきづきん)がバックレたくなる気持ちを考えればわかる。



現在共感型による感情的な優先もあるが、リスクはそこまで俺は考えていない。
大事なことは、「そのバックレをやって未来の俺がどう思うか?」である。

回りの評価やブラックリストよりも、仕事バイトという信用して任されたことに対して、上司の希望を裏切る行為であり、自分が「逆をやられたらいや」という感情がある。
だから、俺が本気で嫌になってバックレる時は「せめて始業前や前日にバックレLineや電話を入れる」。

店長の被害を最小限に抑えつつ、一応の謝罪をしつつ、バックレる。
うん、おれならこうする(よくないが)。
皆さんは仕事やバイトで嫌になって投げ出したくなった時、どの時間軸を基準に判断するかな?

それによって自分の、みげか3タイプの時間軸がわかるので、相手との相性も分かるようになる。

まとめ!
店長視点で雇うなら「6割の現在共感型」は注意すること。いつバックレても良いような配置にする。
一番バックレないのは過去再現型だが、しっかり法的ルールやリスクを伝える事。
未来創造型の1割は、適当に褒めたら調子乗って裏切らなくなる。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す