Kindle電子書籍のサポートを出版しました! でんでんコンバーター+Sigilで修正に強くて個人無料修正もできます!

記事
IT・テクノロジー
でんでん+Sigil、無料で電子書籍を作る方法! テンプレコピペすればマクロで5分だからまず変換だけでもやってみよう
ttps://note.com/sukidukinn/n/n9f224afb2c38

noteで無料5分で作る書籍化方法を書いた。
コッチにも同じモノを書いても面白くなさそうなので割愛する。
AAAA.jpg



↑この意味不明な文字列をごにょごにょすると、↓こうなる

AA7.jpg



↓テンプレEPUB3データ
ttps://66.gigafile.nu/0608-ca011f5dffbc96d7be23d5c1741d6d3ce

↓サクラエディタの一括変換マクロ

S_ReplaceAll('([一-龠]+)\(([ぁ-んァ-ヶ]+?)\)', '<ruby>$1<rt>$2</rt></ruby>', 4); // 漢字(かんじ)
S_ReplaceAll('[\||](.+?)《(.+?)》', '<ruby>$1<rt>$2</rt></ruby>', 4); // |漢字《かんじ》
S_ReplaceAll('(http\S+)','<b><a href="$1">$1<\/a><\/b>\r\n\r\n', 4); // HTTPリンク
S_ReplaceAll('<br>', '=======================================\r\n', 4); // 改ページ
S_ReDraw(0); // 再描画



電子書籍を作って出品している人なら、コレがどれくらいのレベルかはわかると思う。
素人の最低限の電子書籍技術だ。
挿絵を絶妙に挟んだり、文字のオール画像変換でURLリンク張ったりもできるのだが、個人的には文字コピーできないのは好きじゃないのでやらない。


素人レベルの電子書籍は、小奇麗さや技術よりも文章の熱量の方が大きいと思っている。
だから、でんでんコンバーター+Sigilの無料でPCでEPUB3を作れる方法が一番楽だし、再現性があって一括置換できるからこれで月3冊、合計25冊以上出版できた。(ペーパーバックは実績2冊)


「でんでんSigil出版」形式のメリットはこんな感じ。
①画像の差し込みなどのレイアウト決めはテキストベースで出来て、最後にまとめて取り込めるので楽
②サクラエディタの変換マクロを弄ることで、定型文や特定キャラの太字等のカスタマイズが自由に可能で、いつでも変更ができる
 出す書籍ごとにマクロを変更できるため、全体置換による作り直しに強い
③無料! wordのようなサブスク、購入が不要ですぐ始められる
④最初がテキストであるため、声から文字起こしやスマホ入力から手軽に原稿が作れる(ワードならPCのみ、googleドキュメントはネットが必要)

あと、「目次が初期状態=1個」「まえがきがない、もしくは目次の後にある」「絵が一切ない」「URLで飛べない、QRコードがない」などの、個人出版あるあるを乗り越えることができる。
素人の画像変換やワード変換の書籍登録だと、開いて数秒で「あっ……(察し」」になるので、文章の良し悪し以前にそっ閉じが起きてしまう。

そうならないためにも、文章を読ませる以前の「手抜き」は可能な限り減らしてから出版したほうが良いと思う。


自分自身で、出す本のボリューム、推敲、構成力、内容については他の個人作家さんに及んでいないのは分かっている。
だが、一つ宣言して本を定期的に出すという「習慣」を半年休まず続けられたことで、自信になったし、都度改良、改善していくことで生産性も上がっていった。

これらを、ココナラでブログから電子書籍の変換を「2冊5000円」で出品しているので、興味ある方は相談してみてほしい。
1冊だけでボリュームが少ない場合は、ペーパーバック支援や誤字脱字校正、表紙作成も手伝えるかもしれない。

一度電子書籍のEPUB3にしてしまえば、誤字脱字、ルビや画像の配置などはSigilで直接修正することで即修正してKindleに再申請できる。
それらやり方のレクチャーも含めて、チャット上でサポートするよ。

よくある電子出版サポートの場合は、作ったら「はい終わり!」で、「修正はまた有償で依頼してね♪」となるので、ちょっとの文字修正やるごとに金がかかってしまう。
こちらのでんでん+Sigilの無料レクチャーの場合は、納品されたEPUB3を「依頼者本人が無料で自力で修正できる」ようになるため、無料でいつでも直直せる
この安心感は、やった人ならわかると思う。



丁度1年前、8月頃からKindle電子出版に興味を持って、自力で書籍化の方法を手探りで独学で勉強して、去年11月に初の書籍を出せた。

10年エンジニアやってきた俺ですら2か月かかったのだから、
PCに詳しくない婦人や年配者には自力出版は相当大変だろう。
※書籍自体は2週間だったが、ペーパーバックの待ちが長くて40日かかった。

そのノウハウやよくある失敗、気を付けることなどの「未来の経験」を買うのは、とても大事だと思う


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す