十人十色

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私は、クラシック音楽が好きでよく聴くのですが、同じ曲でも弾き手によって、全然違う雰囲気に聴こえる事がよくあります。

弾き手は楽譜を読み、時には曲や時代の背景、作曲家のバックグラウンドなどを勉強し、曲を理解して弾こうとします。

しかし、それでもやっぱり、弾く人によって強弱の付け方、リズムのタイミング、感性の相違などから、ずいぶん違った印象に聴こえる事も珍しくありません。

あれ?こういう事って、実は日常生活でも度々あるような気が。
ひとつの事も、人によって解釈も違えば、受け止め方も違う。表現の仕方も違えば、感じ方だって違ったり。

でも・・・。
みんなと同じじゃなくていいんです。
いや、同じじゃないからいいんです。

感じ方。解釈の仕方。
十人居れば十通り。

十人十色。
だから世の中、面白いのです。

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