友達

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「あなたには、友達と呼べる人はいますか?」

この質問、どうですか?
いるよ!と直ぐに回答できる人もいれば、そうでない人もいますよね。

私は、どちらかというと、ママ友(子どもで繋がりのあるママ)はいるけど、自分自身の友達はあまりいないかなぁ~という回答にしていました。

先日、4年ぶりに「女子会」を開くことになりまして、それがなぜ急に開催されたかというと、学生時代の友達が海外に住んでいて、日本に久々に帰国するから、会える人は会えないかな?というものでした。

一応、学生時代のグループLINEはあって、そこに流れてきたので、みんなの様子を伺っていました。

このグループLINEが動くことが久しぶりで。

やはり、みんな結婚し、出産し、育児に奮闘しているとなかなか、疎遠になっていくというか、別に嫌いではないけど、それぞれの家庭があり、年収も環境、子どもも異なるので、子どもが小さいころは会っていたけれど、幼稚園や小学校に入り、人間関係が変化していました。

私自身、どこか閉鎖的になっていたのも事実です。

コロナもあり、どんどん会わない時間が経過していく中、私も最近になって、(外へ出て働くことになって)自分の心にも余裕がでてきたというか、人と会えるような心の状態になったというか、行ってみようかな~という気になりました。

そこで、ほんとに、久々に友達とあったのですけど、あっこれが友達だった!!と改めて実感したというか、懐かしい気持ちと、自分がそこにいたという、認識されているという実感というか。

当時は、自分も若かったですから、自己主張や人間関係のこじれで、必ずしもすべてが上手くいっていたわけではありません。
良い事もあり、悪いこともあり、そんなことを含めて、今はもういい大人です。
当時の良い楽しい話に、盛り上がりました。

最近は、どうだとか、子どもの話、家庭の話、自分の仕事の話、色々と、自分達も大人になり、肩の力が抜けたというか、自分の羞恥心というか隠したかったこととか、気にせずに不思議と話すことができました。

そこで、共通点も多く、考えていること、現在の状況など、自分と似ていて、驚きました。

なんだか嬉しかった。

社会情勢が変化する中、私たちも変わっていきます。
それを柔軟に乗り越えている。
自分たちも変化している。

お互いに変わっている部分もあるし、変わっていない部分もある。

あの子の目じりのしわをみて、笑いながら生きてきたことがわかるし、あの子の発言を聞いて、困難を乗り越えてきたこともわかります。

同級生ながら、全てに感動し、尊敬しました。

どんなドラマや映画ではあらわせない、事実と、自分がこの世に存在している・認められている感覚。

大げさかもしれませんが。
今回、会えてよかったとおもいました。

「私には、友達がいます!!」胸をはって、今は言えます!!

自分も明日から頑張ろう!楽しく生きていこう!
そう思えた1日でした^^

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