カップ麺が食べたい

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私には、今では誰もが一度は食べたことがあると思われる「カップ麺」をなかなか食べられない時代がありました。
カップ麺との出会いは、日清カップヌードルの自動販売機が地元スーパーの入り口に置かれていたときだと記憶しています。コマーシャルで見ていたので、すっごく食べてみたいと思ったけど、結局、何年たっても食べることはできませんでした。
食堂で食べるラーメン。この経験は早かったはずです。それでも小学生時代の通算数は片手程度だったと思います。
貧しかったのかもしれませんが、周りの家庭も同じような感じだったと思います。外食なんて恐れ多い感覚がありました。あれれ、もしかして私の家庭だけなのかなぁ。
カップ麺を初めて食べたのは高校生になってからです。アルバイトをしていたので割と小遣いがあり、この頃には仲間とラーメン屋にも通うことができるようになりました。
その後、カップ麺は開発が進んだことも理由なのでしょうが、当時の三倍程の価格の商品が目につくようになっています。食堂のラーメンも三倍くらいの値段になっていますよね。
これだけラーメン代があがっているのに、年金の支給額は、30年前の半額以下になっているようですね。なんすかこれって感じで、ため息が出ちゃいます。
これでは、カップ麺を食べられない時代に逆戻りしそうですね。

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